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2006年9月16日 (土)

油絵額と飲み会。 2003年1月27日

母はいつものように歩けなかった。
このところ、日に日に体力が増していただけに、がっかりした。
しかし、これが母の現実なのかもしれない。年と共に体力が弱って行くのは自然なことだが、受け入れるのは難しい。

自然公園で小さな子供たちが遊んでいた。無邪気な子供の笑顔は可愛く、命に溢れている。リハビリをしている老人たちと生き生きとした子供たち、この対比は素晴らしい。しばらく眺めていたら、胸に熱いものがこみ上げて来た。

午後は日本橋三越での知人の漆展へ出かけた。
会場で絵の仲間が集まることになっている。
電車の乗り継ぎがスムースで、赤羽から会場へ25分で着いてしまった。予定時間より早く、まだ他のメンバーは着いていない。漆工芸家のN氏は接客で忙しいので、私は他会場を見ながら時間を潰した。

隣の会場の作品は1点で私の作品全部が買える値段であった。その隣では、平山画伯のリトグラフの小品が120万もしていた。これでは、アートと言うよりお札と同じだ。

会場脇に小さな額縁屋があった。
中に良い油絵額が飾ってあったので、衝動的に6点を注文した。

そうこうしているうちにメンバーのMさんがやって来た。相変わら可愛くてスタイルが良い。
「篠崎さん、仕事の話があるのだけど」
挨拶もそこそこに、仕事の話になった。彼女の取引先画廊からの4人展参加への打診である。私は去年、企画展を2つ断った。絵本制作で気がせいていた所為で他意はなかった。しかし、せっかくの好意を無にして後味が悪かった。

Mさんの話しを聞きながら3度目は無いと思った。場所の大阪は以前から縁が深い。大阪駅コンコースにあるセルベスギャラリーで個展をした時は、1年生活できるほど売り上げがあった。

彼女の提案の前に油絵額を発注したのも天命なのかもしれない。私は4人展への打診は受け入れる事にした。

全員が集まったので、銀座へ出た。
最初に予定していた1丁目の中華料理屋は予約で埋まっていた。
マリオン前の可口飯店は順番待ちの行列。
それで、いつも使っているニュー東京1階のビアレストランにした。
酒席での絵描きの話題はもっぱら稼ぐ方法に終始した。

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