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2006年9月18日 (月)

母の女子トイレで、変質者と間違われる。2003年2月13日

自然公園に着くと母は必ず尿意を催す。
車椅子で全身を揺らされ、腎臓への血行が増えるからだろう。

今日も、いつものように母を身障者用トイレへ入れて外で待っていた。
すると、私と同じ年配の男性が通りかかった。
「女子トイレに入りやがって」
男は捨てぜりふを残して通り過ぎた。
「介護してるんだ。下衆なことを考えるな」
私は言い返したが、男は.知らん顔で歩いて行った。
追いかけて謝らせたいが、母の世話がある。こみ上げる怒りを抑えながら母を車椅子に乗せた。

トイレのある管理棟前の広場で昼食のおにぎりを母に食べさせた。
先ほどの男は隣のグランドをぐるぐる歩き回っている。
運動が終われば、帰り道に私達の前を通る他ない。
その時、文句を言おうと待ち構えていたが、男は危険を察し、いつまでもグランドを回って続けていた。

母がそんなバカは相手にするなと言うので、母がおにぎりを食べ終わるとすぐに帰路についた。

介護をしていると初めてのことが多い。
殊に女子トイレを母に使わせている時は気を付けたが良いようだ。

不愉快な男だったが、それに気付かせてくれたことには感謝する。
これから母にトイレを使わせている時は、車椅子を手元に置いて、介護者であることを明示しようと思った。

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