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2006年9月16日 (土)

そそっかしい母  2003年2月1日

早朝、腰痛で寝込んでいる姉へ、母は心配して電話していた。
「腰の具合はどう」
・・・大分良くなったみたい・・・
「それは良かった。でも声が変だよ。風邪でも引いたのじゃない」
・・・風邪は大丈夫・・・
そのような会話がひとしきり続いていたようだが、母は突然、電話口で謝り始めた。そして今度は他人行儀に世間話を続けて、丁寧に挨拶して電話を切った。

「本当にそそっかしくて、どうかしてるんだから。喋り口調が本当に晃子に似ていたものだから、間違えちゃった」
母は笑いを押さえながら話した。
電話した相手は姉ではなく、まったく知らない人だった。
しかし、会話は巧く符合して、ごく自然に続いてしまったようだ。
母は大雑羽だけでなく、そそっかしい性格でもある。私は繊細だが、そそっかしい性格も母から受け継いでいる。

散歩から帰ってから、洗濯をした。洗濯機は15年前から使っている2漕式。先日、何となくスーパーの電気器具コーナーを覗いたら、どれも1漕式の全自動になっていた。

しかし、2漕式は頑丈で、当分壊れそうにない。
2漕式は洗濯をしながら絞り機を使えるので大変重宝する。たとえば、すすぎの時、大雑把なすすぎで良い雑巾などは早めに出して絞る。下着やタオルは長めにすすぎをして脱水する。

洗濯槽にはいつも石鹸水を満たしてある。
母はそれに片っ端から汚れ物を放り込む。母は若い頃から大雑把で、食器用布巾と雑巾を一緒に放り込んだりする。いくら言っても聞かないので、すすぎに時間差を設ける洗濯方法を考えついた。

2漕式は絞り機に水を溜めないのでカビが少ない。今も新品のように真っ白で気持ちがよい。2漕式は日本国内向けには殆ど出荷していないが、東南アジア向けの洗濯機では今も主流だ。

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