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2006年9月17日 (日)

初午と節分。 2003年2月2日

今日は初午。
母の散歩が遅れたので午後4時に王子稲荷へ出かけた。

今日は初午にしては人出が少なかった。
三の午まであるから、皆はお詣りを控えたのかもしれない。
境内では祭囃子が流れていた。和風は懐かしく気持ちが和む。

本殿奥の祠に願い石が置いてある。
重さは20㎏程で溶岩のようにざらざらしている。いつものように胸まで上げこの先1年の商売繁盛を願った。それから、山肌の階段を上り狐穴に詣った。この、自然味溢れる山肌は、江戸時代から変わらない。小さな祠が幾つもあって、それぞれに小銭を上げて祈った。

その後、目白へ行った。
目白に新しくオープンした目白オープンギャラリーで彫刻家の安藤泉氏が作品展をしている。氏は鍛金で巨大なキリンや河馬を作る。客は美大の学生が多い。氏のなぎさ夫人が受賞したお祝いを言い、少し彫刻の話をして別れた。

池袋キンカ堂で布と紐を買った。
昔は全館素材売場であったが今は1フロアのみで布の種類は少ない。
それから東急ハンズで段ボールと木材、そして、ピックPC館でプリント用紙を買った。

北赤羽で下車した時、明日の節分を思い出した。
それで、駅前のライフで魔よけに使う目刺しを買った。ベランダの植木鉢に旧居から持ってきたヒイラギの鉢がある。その枝を切って、目刺しの頭を刺し魔よけを作った。
旧居では豆殻をくすべて、鬼を追い払ったが、今の住まいは機密性が高く、豆殻をくすべると煙が抜けず大変である。それで、最近は鬼くすべは止めている。

鬼くすべのパチパチと豆殻のはじける音に煙の香りは懐かしい。このような行事は時代に取り残されて行くのだろう。

私が上京した昭和38年頃は節分の夕暮れになると町内のあちこちで「鬼は外、福は内」の大きな声が聞こえたが、今はまったく聞こえなくなった。

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