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2006年9月22日 (金)

届くメールは詐欺ばかり。 2003年4月6日

最近かかってくる電話とメールは勧誘ばかりである。メールはHPを公開しているので世界中から来る。「お前の作品をHPで見て、2000人の絵描きの中からお前を選んだ。だから、当団体の国際作品展へ作品を出品せよ。」と言うイタリーからのメールもあった。直ぐにイタリーのHPを開いて見たら素人が描いたような稚拙な作品が並んでいた。その内容の割には受賞のメタルや賞状のデザインは立派。さすがデザイン大国イタリーである。多分、それは応募料を稼ぐサイトだと思う。しかし、応募規定などどこにも無く、極めて粗雑な企画である点もイタリーらしい。

ナイジェリア国営石油公団???からのメールもあった。10%を出資したら10倍の融資枠を与えるというものだ。ナイジェリア発の詐欺事件は意外と多い。どれも石油がらみで、イラク戦争同様、石油は人を狂わせる。

同様のものは昔から無数に耳にしている。有名なのにM資金とがある。Mはマッカーサーの頭文字である。日本占領中にマッカーサーがプールした資金が10兆円程地下に眠っていて、数%の出資で融資枠を与えるというものだ。M資金は戦後幾度と無く現れては消える古典的詐欺であるが、今だに騙される者がいるようだ。

 昨夜来の寒雨は去って、今朝は素晴らしい快晴。朝8時前、桜吹雪の中を車椅子を押して自然公園へ向かった。地面は新雪のように桜の花弁に覆われて、車輪の跡をつけるのがはばかれる。満開の桜の間に青空が見え、時間が止まったような不思議な感覚に捕われる。雨に洗い清められた柳の新緑はたとえようもなく美しい。この数日の自然を見ていると、人の作った物など色褪せてしまう。この季節、家に閉じこもるのは惜しい。一分でも長く外の景色の中に居たい。

桜並木途中の焼鳥屋では、朝から老人達が集まって飲んでいた。相当に出来上がっている者もいるが、一体何時から飲んでいるのだろう。
車椅子の母は、一生分の桜をこの一週間に見たと喜んでいた。赤羽周辺は人には知られていないが桜の名所が多い。ちなみに北区の花は桜である。

散歩帰りに九州産の型の良いカマス3匹を580円で買って塩焼きにした。実に美味い。一匹200円とは安い。天然の1匹の命が和菓子1個より安いのである。そう思うと粗末には食べられない。大切に骨から身をほぐして食べた。

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