ドバト 2003年2月10日
朝から冷たい雨。
駅のコンコースで鳩が餌探ししていた。
駅の鳩は飛び廻らず、人間たちの足をかわして巧みに歩き回っている。その内、ニワトリみたいに飛べない鳥に進化するのかもしれない。
自然公園へ粟やヒエを持参する。
私達が着くと、見張りのスズメが私に気付いて次々と4,50羽が寄ってくる。その後、スズメに気付いたドバトもやってくる。
スズメは決して満腹するまで食べない。
しかし、ドバトは満腹するまで食べる。もっともっとと餌をねだって私達の後ろをゾロゾロついてくる。まるでドバトの学校の先生になった気分である。
先日、駅近くの焼鳥屋で餌をねだっているドバトがいた。
焼き鳥を食べている客に餌を催促していた。
同じ鳩族でもキジバトは餌をねだらない。
草むらで1羽で黙々と餌探ししている。
私が声をかけると不思議そうに見る。そのしぐさは凛として可愛い。
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