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2006年9月23日 (土)

自然の輪廻    2003年4月30日

暖かくなったので、日中は仕事部屋の窓を開けている。日よけに御簾が下げてあるが、糸が切れて隙間が空いてしまった。その隙間から、遠く荒川の河川敷が見える。いつの間にかすっかり緑に覆われている。

今日は休日で自然公園に子供が沢山遊んでいた。子供達はザリガニやメダカを見つけては歓声をあげている。この楽しさの中で、子供たちは命の本質を学んでいるのだろう。春芽生えた生き物が夏に成長して秋に成熟し冬に死ぬ。その延々と繰り返す輪廻を眺めている内に、何となく命の意味が分かって来るのだろう。

今日は、日差しに暖まった石垣から青トカゲたちが、暑さにのぼせて赤い顔を出していた。良い湯だなと頭に小さなタオルを乗せたら似合いそうだ。石垣には野イバラが元気良く茂っている。いつも休むベンチ前の木の枝にツマグロオオヨコバエがいた。これは害虫だが自然の中で見ると、皆、自然の仲間に思える。むしろ、醜悪に見えるのは私をを含めた人間達のようだ。

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