踏み絵 2003年5月1日
公園で驟雨に会った。管理棟の軒下で母と雨宿りをしながら雨を眺めていた。生き物たちが生き生きとして清々しい。しかし、ポケットの携帯が濡れて壊れてしまった。パソコンからメールを転送したり、時計代わりに使っているので、回復しないと大変である。帰宅してから乾燥させ、充電器へ立てたら回復した。安堵。
今日は涼しいので青トカゲたちとは石垣からは一匹も顔を出していなかった。
「家賃も払わずに石の家に住めて、トカゲたちは良いね。」と母が言った。
先日、カメラマン達に踏みつけられた野草たちは、雨に元気づけられ見事に立ち直っていた。酷い目にあっても、文句も言わず立ち直る自然の野草は素晴らしい。
先月、ちょっとした知り合いへ、私の絵本「父は空母は大地」を送ったが返事がない。
本を送って返事をくれるのは7割程なので、気にはしていない。この絵本は踏み絵のようなものだ。反応のしかたで相手の考え方が良く分かる。だから、返事のない人は住所録から消すことにしている。この判断はとても正確である。
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