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2006年9月29日 (金)

入院準備    2003年6月28日

紹介してもらう駒込病院の担当医師は多忙で、8月24日まで予約で埋まっている。しかし、来週の空き時間に診て貰えることになった。その時、母のデーターがあれば診断が早い。今日は病院へ行って、駒込病院への紹介状とCTスキャンのフイルム、組織標本等のデーターを借りた。
土曜の病院は静かだった。データーの入った大型封筒を小脇に抱え、初夏の日射しの中を歩きながら、二度と、この病院を訪れる事はないような気がした。

昨日、母の入歯の調整も済ませておいた。歯科医院の窓口で支払いを済ます時、次の調整は12月に来て下さいと言われた。はたして、半年後に母が行けるだろうか。私は口ごもってしまった。

今日も、母の皮膚科の診察に私が同行しなかった事を後悔していた。もし付き添いが姉ではなく私であったら、納得するまで医師に食い下がった。それでも納得できなければ、すぐに転院させていた。しかし、医師の優劣は大した事ではない。優秀な医師は、ただ、ほんの少し死を先延ばしできるだけだ。そう自分を納得させようとしているが、とてもできない。

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