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2006年9月30日 (土)

バリアフリーの地下鉄南北線を使って病院通い    2003年7月3日

初めて、地下鉄南北線を使って駒込病院へ母を連れていった。
岩渕駅で駅員を呼ぶと、エスカレーターを止め、階段に車椅子用のスペースを作ってくれた。階段3段が水平に並び、車椅子止めのストッパーが突出して、見るからに安全なスペースである。駅員は車椅子が電車に乗る込むまで終始立ち会ってくれた。
本駒込駅につくとホームで駅員が段差用板を持って待っていてくれた。至れり尽くせりのサービスに母はすっかり地下鉄が気に入ってしまった。

本駒込駅はエレベーターを乗り継いで簡単に地上に出られた。
駒込病院までの道筋は東京の古い面影を残した町並とお寺が多く気持ちが良かった。

今日も病院の待ち時間は長く、医師と5分間話すのに3時間待たされた。
若い担当医に、完治ではなく、余生を心地良く過ごせる事を主眼に母を治療してくれと話した。担当医は希望に添いたいと承知してくれた。入院は7月9日に決まった。
その日も検査が続いたが、スタッフの士気は高く、終始気持ちの良い対応であった。

病院通いに母も私も疲労困憊してしまった。母は帰るとすぐにベットに横になった。深夜、母の様子を見に行くと、まるで死んでいるように見えて、思わず寝息を確かめてしまった。

私も疲れて、深夜、通路に出て夜景を眺めた。埼京線大宮行きの最終が北赤羽駅を通過して行くのを見えた。荒川の向こうへ、電車の明かりが大きく蛇行しなが遠ざかって行った。

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