« 稲刈り    2003年10月4日 | トップページ | 老人たちの唄う民謡    2003年10月11日 »

2006年10月12日 (木)

日々好日    2003年10月5日 日曜日

ようやく、10月らしい秋の涼しさになった。日曜の環状8号線は車が少なく、静かで違う町に見える。2,30年後に人口が激減した時、このような東京が出現するのだろうか。

今日は散歩帰りに駅前へ出た。母の車椅子を押して雑踏を行くのは厭なので、母をイトーヨーカ堂に待たせた。食品市場の魚屋で寿司とアイナメの型の良いのを買った。寿司は昼食に、アイナメは煮付けて夕食にした。

10月6日 月曜日
一段と秋めいて冷たい雨。涼しさの所為か、母は肝臓ガンの症状の下痢が止まらない。粗相で汚れた床を片づけていると、母はすまなそうな顔をした。私は後片づけを苦にしていない。母に気遣わせ過ぎても、慣れさせても、認知症へ老いを進めさせることになる。その辺りの気遣いは難しい。

「そんなことまでさせて、すまないね。」と母は詫びながらベットに横になった。親は強い存在だったのに、いつのまにか小さく弱くなった。老いた後ろ姿を見るのはつらい。

10月8日 水曜日
先日、健康番組で医学者がガンに良い野菜のことを話していた。一番はニンニク、以下キャベツ、生姜等が続いていた。番外としてケールの説明もあった。ケールはそのままでは苦くて食べにくい野菜であるが、青汁の原料で知られている。

その日から、母にそれらを食べさせることにした。電子レンジで加熱したニンニクを2片。青汁は冷凍を溶かし、カボスを加えて飲みやすくしたもの。それから1週間経ったが、頑固な咳と痰が少なくなった。ニンニクの作用は免疫力を増強して発ガン抑制作用がある。何がきいたのかわからないが、とりあえず一安心である。
母の下痢はやっと治まった。乳製品はチーズとヨーグルトだけにしたからかもしれない。

|

« 稲刈り    2003年10月4日 | トップページ | 老人たちの唄う民謡    2003年10月11日 »