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2006年10月 6日 (金)

発汗の場所で年齢が分かる   2003年8月22日

久しぶりの酷暑。母が入院している病院へ行く間、汗で濡れた下着が重い。乗車した京浜東北線の冷房が心地よかった。

肉体年齢では、足に汗をかくのは30代まで。腕にかくのは40代まで。胴体が汗をかかなくなったら60過ぎ。顔は死ぬまで汗をかく。

私は40代まで足に汗をかいて、濡れたGパンを脱ぐのに苦労した。最近、足に汗をかかなくて楽だと喜んでいたが、老化現象であったようだ。腕や胴体は今も汗をかく。冷房無しの生活と毎日の運動のおかげで汗腺が長持ちしているようだ。

ちなみに、暑くもないのに全身に汗をかいた場合は心不全の兆候だ。心臓が弱ると、血流を保つために血管を広げる指令が脳から発せられる。血管と同時に汗腺も開くので、老人でも大汗をかいてしまう。そのような不自然な汗の場合は、緊急に診察を受ける必要がある。


入院中の母に自宅階下のHさんが引っ越しの挨拶来たと伝えた。
Hさんは母の通院仲間で母より年上の93才で元気である。彼女は娘夫婦と暮らしていたが、折り合いが悪く、川崎の息子夫婦の所へ引き取られて行く。

別れの挨拶に訪ねて来た彼女に「母はガンで入院中です」と伝えると「それは大変かですね」と気の毒な顔をした。しかし、すぐに笑顔に戻り、母にくれぐれもよろしくと言って帰った。

老人は別離や生き死にに対して驚くほど淡々としている。
それは母も同じで、Hさんの引っ越しを知っても「あらそう」と衝撃の様子はまるでなかった。二人の年齢を思うとそれは永遠の別れなのだが、我々が抱く感傷は老人には無縁のようだ。

しかし、動物相手では対応がまるで違う。
入院していても、散歩で可愛がっていたネコやイヌの様子が気になって仕方がない。いつも様子を聞くので、写真に撮って見せると、とても喜んでいた。


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