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2006年10月 8日 (日)

電動ブラシとヒキガエル    2003年9月3日

母の病院帰りに床屋さんに寄った。夏場はいつもすっきりとしていたい。刈り上がる頃に激しい雷雨になった。親切な主人は車で送りますよと言うが、断って傘を借りた。彼は私と同年輩で、かれこれ30年の付き合いである。私が赤羽に引っ越して来た頃は、母と同じ歳の彼の義理のお父さんに髪を刈ってもらっていた。

雨足が強く、傘をさしていても容赦なく濡れる。しかし、冷たくて心地よい。夕暮れには間があるのに夜のように暗い。緑道公園を歩いているとヒキガエルが元気に撥ねて横切った。まだ生きていたのかと嬉しくなった。以前の旧居には10年以上住み着いているヒキガエルが三匹いた。春先、ノソノソ出て来たのを見つけると、無事に冬が越せたのかと嬉しくなった。旧居は建て変わっているので、彼らは埋められてしまっただろう。

昔は東京でも普通にいた蛙だったが、最近、まったく見かけない。有毒な紫外線が増えたため蛙の孵化率が下がったという説もある。殿様蛙は、今は田舎でも殆ど見かけないらしい。木立の中に逃げていくヒキガエルに車に轢かれるなよと声をかけた。事故に遭わなければ後20年は生きてくれる。その頃は私は80歳近い。

食事の後、2種の電動歯ブラシを使って磨いた。
まず、パルスの強い水流で歯間のプラークを洗い流し、超音波歯ブラシで3分間磨く。確かに歯の綺麗になり爽やかである。
電動に替えたのは、7月の定期検診で歯科衛生士に歯磨きが不十分だと指摘されたからだ。それまで、歯ブラシ、歯間ブラシとしつこく磨いていたのに、不十分の指摘は心外だった。それで、すぐに電動を買って来た。説明書では、超音波でプラークの結合組織や細菌を破壊するとある。実験は5㎜以内の距離で3分間超音波をかけた場合。現実に、そこまでするには歯全体で30分はかかる。

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