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2006年10月23日 (月)

石けんを止めて湿疹が治った。 2004年2月8日

デイサービスで母は入浴サービスも受け始めた。それまで、母は手を上げるのが苦痛で洗髪に苦労していた。だから、このサービスは楽しいようだ。しかし、シャワーだけで浴槽には入らない。今の住まいに引っ越してからもシャワーだけで済ませている。心臓が弱く、入浴すると疲れるからだ。

母は石鹸で体は洗わない。お湯で流しながらタオルで擦るだけだ。その所為で若い人並みに肌が水を弾くと入浴介助の人が褒めていた。肌荒れで痒みを訴える老人は多い。原因は毎日入浴して石鹸で体の油分を落としているからだ。
日本人は近世まで石鹸で体を洗う習慣はなかった。石鹸の代わり糠袋の乳化した油分で汚れをを落していた。この方法は体に油分を補い肌には理想的だ。

昔、ひどい湿疹に悩んだことがあった。その時の治療は、皮膚科の指示通り薬用石鹸で洗い、ステロイド剤を塗布していた。しかし、湿疹は悪化する一方で全身に広がり、痒みで夜も眠れなかった。
その頃、ラジオの医療相談で皮膚科の医師が、日本の水は軟水だから油分を落とす力が強いので石鹸は必要ない。むしろ皮膚を庇護している油分まで落としてしまう石鹸には弊害がある、と話していた。
それで思いっきり石鹸もステロイド剤も止めて入浴時は掌で軽く擦るだけにした。すると、頑固な湿疹がすっかり治ってしまった。以来、シャンプーと手洗い以外、石鹸は使わない。おかげで今も湿疹から開放されている。
母も私に習って石鹸は使わない。だから、高齢にもかかわらず皮膚のトラブルはない。

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