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2006年10月29日 (日)

ラブストーリーのアイデアは    2004年3月22日

仕事をしながら再放送のドラマ「ラブストーリー」を見ている。須藤美咲--中山美穂の編集者が豊川悦司の作家にストーリーのアイデアを話すシーンがあった。聴きながらあるシーンを思い出した。
昔、大手出版社の編集と飲みながら自作物語のアイデアを話したことがある。すると後日、その編集者担当の作家がそのアイデアで作品を書いていた。大したアイデアではないので気にはしていない。ただドラマを見ながら、編集者の須藤美咲は他所で聞いた新人作家のアイデアをほれた作家の豊川悦司に話しているのでは、とふと思った。

私は今も、心は17,8歳の頃とさして変わらない。若い頃、私程の年の大人を見ると、恋とか愛とかまったく無縁だろうと思っていた。しかし、それは間違っている。老人は情熱が衰弱するだけのことで、心は若者も老人もさして変わらない。

私は日記に色々書いてきたが、真剣に愛した人のことは書けない。
ドラマ「ラブストーリー」の中で、ピュアな愛が語られている時、私はその人のことを思いだしていた。多分、私はそれを、こから先も語らない気がする。

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