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2006年10月31日 (火)

家族があるのは素晴らしい  2004年4月11日

小さなポスターの仕事を3日の徹夜で仕上げた。ギャラは格安であるが自分の好きな世界を自由に描けたので不満はない。対して、ギャラの良い仕事は制約も多く、仕事の満足度は低い。稼ぐことと生き甲斐は一致しないものだ。

夕食後、テレビをのんびり見ていたがいつの間にか寝入ってしまった。目覚めた時は11時を過ぎて空腹を覚えた。何かないか探すと、以前アメ横で買った白玉粉が見つかったので、茹でて、小豆あんをかけて食べた。とても美味い。

深夜、教育テレビで「アボンリーへの道」--20世紀初頭のプリンス・エドワード島での少女の成長物語--を見た。テーマは少女のおばさんの結婚である。結婚式の教会の窓から見える木々の緑が美しい。皆で食べ物を持ち寄り、庭にテーブルを並べ、皆で祝福する手作りの結婚式は良いものだ。
しかし、結婚は新しい家族が増える反面、それまでの家族との別れでもある。残される者の寂しさが胸を突いた。

他チャンネルの深夜放送に替えるとCMタイムでトラベラーズカードをやっていた。場面は、夫婦と女の子の三人家族が美しい地中海沿岸の下町を旅している。バックに「パスタに何ユーロ払った・・何々に何ユーロ払った・・」とナレーションが入る。土産物屋とやり取りする、子どもや両親の幸せそうな笑顔が良い。
こんなに家族は良いものなのに、何故か私の姉たちの結婚は皆、破綻している。眺めることと体験するのは別のことのようだ。ちなみに、かく言う私も独り身で、家族と言えるのは母一人だけである。

赤羽の八重桜を左サイドバー写真日記に掲載。

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