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2006年11月21日 (火)

飄々とした老い  2004年8月18日

猛暑が戻ってきて、1時間前に洗ったタオルケットがすでにカラカラに乾いていた。この暑さならお客が少ないと思い、散髪に出かけた。しかし先客がいる。20分程待ったが、冷房が効いていて気持ちよかった。

散髪の後、スーパーに回り体重計を買った。体重計は体脂肪が測れるのがあったが、今年始めに壊れ、代わりにバネ式のを使っていた。これが大変な安物で数値が2,3㎏は狂っていた。

売場には体脂肪測定の進歩型を含め色々あったが、結局、国際標準のバネ式を買った。目盛りの円盤上を指針が回る昔ながらのスタンダードな形式で読みとりやすい。

若い頃は体脂肪は少なく腹筋もきちんと見えていた。しかし今は、すっかり厚い皮下脂肪に覆われて腹筋は見えない。時折、思い切り体重を減らすが、すぐにリバウンドしてしまう。正確な体重を測って、また、健康的な体型に戻そうと思っているが、現実にはかなり難しい。

若い頃、私は歯が強く梅干しの種を軽々と割り、ビールの王冠を歯で開けたりしていた。しかし、今では遠い夢である。視力も狩猟民並みに良かったが、今は仕事中は乱視と老眼の入った眼鏡を使う。他にも探すと老いは数限りなくある。
母も10年前と比べると、著しく弱っているが、私程に気にしていない。その姿勢は、これから更に老いを受け入れなければならない私としては参考になる。老いをポジティブに受け入れられるのが健康な老いのようだ。

老人は弱って行くのが当たり前だ。若者と同じことができると自慢している老人を見ると、大丈夫かなと思ってしまう。老人は謙虚で自然体が良い。飄々とした生き方も、健康な老いのようだ。

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