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2006年11月19日 (日)

満員電車の空席に座った子供たちを叱る     2004年8月3日

母を通所リハビリに預けて、その足で日本生命倫理学会の表紙絵を納品に赤羽駅のスターバックスへ向かった。お昼から雨との予報を楽しみにしていたのだが、途中、少しだけパラついただけで、後は青空が広がってしまった。

事務局編集部のOさんに絵を渡し、お茶をしながら暫く世間話をして別れた。12時半から上野歯科医院に予約が入っているが時間が余る。一旦、帰宅して出直すことにした。

時間通り行くと、上野歯科の待合室に自然公園での顔馴染みのTさんがいた。彼女は初めての来院らしく不安な様子で、私に会いうととても喜んでいた。少し、母のことを話した後、彼女は小声で「こちらの医院はいかがですか?」聞いた。スタッフは丁寧で、料金も良心的だと答えると、安堵していた。

母のことで長く通うのは無理なので、纏めて治療することをスタッフに頼むと快諾してくれた。今日は初期虫歯2本を治療、来週、親不知の歯肉を切除してその初期虫歯を治療して終わりになる。

以前、他の歯科医院で治療している頃は初期虫歯を治療してもらえず、進行して高額な差し歯になるまで放って置かれた。その頃はお金に余裕があり、苦もなく自由診療の料金を払えたが、歯は初期虫歯のうちに治療するのが簡単で安く絶対に良い。

治療の後、池袋へ画材と母のサプリメントとプリンターインクを買いに出た。
帰りの電車は夏休みの子どもで混み合っていた。目の前の席が空いたので、傍らの老夫婦に座るように勧めた。しかし、老夫婦が遠慮している内に、横から子ども達が素早く割り込んでしまった。
「子どもは立っていろ。」と強く叱ると、子ども達は渋々老人に席を譲った。
気がつかなかったが、空席脇に座っていた夫婦者がその子らの親であった。恐縮しながら座っている老夫婦に「子どもは立っている方が良い子に育ちますよ」と言うと、老夫婦は「その通りです。」と頷いた。それに同調するように、立たせた子どもの父親が大きく頷いているのがとても可笑しかった。どうやら、子ども達を座らせたのは母親の方だった。

車椅子を押し始めてから、40前後の母親のマナーの悪さを痛感する。下手な自転車で猛スピード突っ込んできて肝を冷やすのは殆どその年代の女性である。しかし、弱者に親切で優しいのも同年齢の女性達で、このアンバランスさは何とも不可解である。

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