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2006年11月16日 (木)

40度の炎天下、ホームレスは防寒着を着て歩いていた。  2004年7月22日

通所リハビリと駒込病院での検査で2日続けて散歩を休んだ。
今日は喜び勇んで赤羽自然観察公園へ行った。大汗をかき木陰に涼むと、風の涼しさが身にしみる。そのように、連日炎暑の中を連れ回しているので、母は暑さに負けないでいてくれる。

今の子どもは、生まれた時から冷房の中で育っているので、猛暑の外気に曝されただけで具合が悪くなるようだ。それで今年の夏は小児科が大繁盛と聞いた。その所為か、自然公園に子供の気配はない。湿地では、赤トンボが雄同士縄張り争いをしていた。「羽を取ったら唐辛子」と唄っていたように、頭から尻尾まで深紅の正真正銘の赤トンボである。本物の赤とんぼにお目にかかったのは東京で暮らしていて始めてである。

7月23日
我が家のベランダ側のガラス戸は一日中開け放ってある。
昨夜は吹き込む風が冷たくて、寝室のドアの下を座布団で塞いだ。
しかし、その涼しさは昨夜限りで、今日は朝から猛暑。赤羽自然観察公園に人影はない。いつもの休日ならザリガニ釣りの子ども達でにぎわっているが、今日のザリガニたちは、この暑さが救いの神だ。

暑さへの耐性は個人差が大きい。最近、緑道公園の炎天下のベンチに同じ若い女性をいつも見かける。彼女はいつも、携帯メールをしながらタバコをくゆらせている。照りつける日射しにタバコの組み合わせは見るからに暑苦しいが、彼女は平気である。

もっと凄いのは、先日の39.5度の記録を作った日に見かけたホームレスである。彼は熱風が吹きつける車道脇をロングの黒のダウンコートに黒いセーター、足は黒ゴム長、伸び放題の髪と髭が垢でテカテカかたまった姿で歩いていた。彼は暑さは感じない様子で、平気な顔をしていた。彼の下着がどのような状態になっているか、想像するのも恐ろしい。ここまでくると、精神に異常をきたしているとしか思えない。

キリンのアミノサプリ2リットルが175円で売っていた。ミネラルウォーターより安いのに驚く。冷えたのを2本買って帰り、コップ3杯を一気に飲んでしまった。大汗をかいたあとなので、乾いたスポンジにしみ込むように体に吸収された。

最近、東京の水道は美味しい。水道局の広報では、一般人に無作為にミネラルウォーターと比較して飲ませてみたら水道水を美味しいと答える人の方が多かった。昔の東京の水道水は最悪だった。それが世界一の浄水技術で美味しくなったようだ。

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