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2006年11月11日 (土)

深夜スーパー   2004年7月13日

日曜日、赤羽自然観察公園の帰りに駅に出た。
母はかき氷の宇治金時を食べたいと言った。商店街の古い和菓子店併設の食堂に氷の旗が下がっている。ガラガラと引き戸を開けると、古い大型クーラーが奥にどんとある昭和30年代雰囲気の食堂である。木製椅子は、背もたれに店の名前が透かしで入っている手が込んだ作りである。店頭では豆餅、柏餅、御手洗だんご等を売っている。

店の様相は私の記憶の限り昔と変わらない。変わったのは若くピチピチしていた店の小母さん達がお婆さんになったことくらいだ。期待通り、出てきた宇治金時の小豆は美味かった。

月曜は整形外科でのペインクリニックの日で、母が治療している時間を利用して本屋へ行った。絵本英訳の参考書を買いにである。話し言葉の英訳本が欲しいが、役に立ちそうな本がない。それで映画の対訳シナリオを物色した。童話に近い作品では「オズの魔法使い」があったので買った。
「オズの魔法使い」は60年以上前に作られたアメリカ映画で、私は昭和30年頃、日南市油津の映画館で母と見た。油津は寅さんシリーズで舞台になったこともある石造りの古いアーチ橋のある古い港町である。私の描く海のある風景は殆どこの町をモデルにしている。

しかし、「オズの魔法使い」の言葉は古い言い回しが多く英訳の参考にはならなかった。
漫画家の中尊寺ゆっこの話では、英語上達の極意は文法をきちんと覚えることらしい。文法は必要ないとの意見も多いが、最近、英文でメールのやり取りを初めてから、書き言葉では文法が大切だと分かった。

夜11時、ご飯を炊き始めたが餅米がない。発芽玄米、ハトムギ、アマランサス、だけではパサパサするので餅米を加える。すぐに12時まで開いている川向こうのスパーライフへ出かけた。
ライフは北赤羽駅の改札前にあり、下車した客の多くがそのまま入ってくる。おかげで、店内は深夜に関わらず混んでいた。餅米のついでに牛乳にパン、野菜も買って帰った。これでは近所の24時間コンビニは商売上がったりである。

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