« 飄々とした老い  2004年8月18日 | トップページ | パワフルな老人たち。ホウセンカで指先を染る。2004年8月26日 »

2006年11月22日 (水)

デジャブ、とオリンピック  2004年8月22日

赤羽自然観察公園の木陰に母の車椅子を置いて休んだ。
吹き抜ける涼風が心地良い。猛暑で頭が麻痺していたのが、涼風の爽やかさで頭の中の時計が動き始めた。そしてふいに、子どもの頃、強い日射しが照りつける草原でキチキチと羽音をたてて飛び出すバッタを追いかけたことを思い出した。

帰宅して昼食から洗濯掃除と片づけ、30分程昼寝をして、午後2時半に家を出た。
今日は高輪にあるデザイン会社で、ペットボトルのモニターをする。その会社は金持ちA様、貧乏B様で金持ちの実例で取り上げられたデザイン会社である。
会議室には他のモニターは総て到着していて私は最後だった。色々、ペットボトルについて考えて来るようにとの指示だったが、私は何も考えてこなかった。
しかし、所長のN氏は能弁な人で、すでに彼は結論を出していて、モニターの必要ないように思える。ただ、クライアントへの建前でモニタリングをしただけで、その無駄な費用が支払われるだけだ。

貰った薄謝で、途中、ビールでも飲みたい気分だが、結局自宅へ直行した。
7時半帰宅するとまだ野球の台湾戦が延長で続いていた。国内野球は興味が無くなっているが、海外戦となると、俄然、愛国心が沸き上がる。結局さよならで日本は勝つが、ハラハラしながら応援した。オリンピックが早く終わらないと、仕事がはかどらなくて困る。

8月23日

寝る前に女子マラソンのスタートを見たら、結局フィニッシュまで見て、ついでに、室伏のハンマー投げまで見てしまった。寝不足だが、涼しいので助かっている。午後見たレスリング準決勝の浜口の敗退は辛かった。父浜口はさぞや気落ちしていることだろう。

先日、野球解説の張本氏が長島監督のいないオリンピック予選はまったくつまらない凡試合の連続で見るに値しないと言っていた。そしてついでに、浜口父娘は気合いだけでは勝てないぞ、と皮肉っぽく吐き捨てていた。私は同感出来ないが、彼には屈折したものを感じる。

それにしても、オリンピックに射撃、体操、シンクロ、飛び込み、馬術等々があるのは場違いに感じる。100メートルの金と空気銃の金が同じとは解せない。やはり体力を競う競技が面白い。

|

« 飄々とした老い  2004年8月18日 | トップページ | パワフルな老人たち。ホウセンカで指先を染る。2004年8月26日 »