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2006年12月13日 (水)

食い物が美味ければ人は死なない   2005年1月24日

母は散歩から帰るとすぐにベットに横になった。疲れがひどく吐き気もある。
午後4時からピンセットのモニターを頼まれている。母の体調が心配だったが、「大丈夫だから、行って来なさい。」の母の言葉に押されて、三番町にあるデザイン会社へでかけた。

場所は日テレ脇をお堀へ向かったあたり。今風の渋いグリーンの煉瓦で装飾された新築ビルの2階全フロアー。この会社は景気が良い。主催のN氏はデザイン界では勝組の高額所得者で、金持ちA様のモデルにもなった。次の時代を予感した着眼点が彼の成功の起因であろう。

ピンセットのモニターは、町工場の親父になった気分でビシビシ問題点を指摘した。意見を真摯に受け止めるなら、担当者は大物である。しかし、不快さを表情に出していた所を見ると小物のようだ。とは言え、謝礼五千円は今年初めての収入で目出度い。

帰り、スーパーで長崎産の新ジャガを買った。赤土で覆われていて美しい。
冷蔵庫にあるのは、豚細切れ、安物のパルメザンチーズ。新ジャガはすぐに茹で、豚細切れは、中華鍋でオリーブ油を強熱して、手早く炒めながらニョクマムと粗挽き胡椒でしっかりと味付けした。

茹で上がったジャガイモは荒く割り、同じく砕いたパルメザンチーズと炒めた豚細切れを入れて和えた。単純な構成だが美味い。更にそれにマヨネーズを加えてサラダにしてみると、箸が止まらない程に美味い。
昨日、胃腸の調子を案じていたが、食い物が美味ければ案ずることはない。美味く食える間は病気は軽い。そして、口から食える間は人は死なない。

母は留守中に軽く吐いたので新しいゲロ袋と取り替えた。熱も下痢もなく、咳と鼻水だけの症状を見ると、耳鼻科の方が適切に思える。明日、母の耳鼻科を予約することにする。

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