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2006年12月23日 (土)

中村屋のポークカレー缶詰には肉は入ってなかった 2005年3月1日

午後、上野歯科医院で治療。その後、駅前の三菱銀行へ向かった。銀行前では警官と中国人女性がもめていた。
「そんなこと言うなら、保険でも何でも払ってやる。」
女性は意味不明のことをわめいていた。

預金を下ろして裏道を歩いていると、ファションヘルスの店に救急車が止まっていた。傍らで、男性店員とホステスが困り顔で話している。切れ切れに聞こえた会話では、ホステスが接客中に年寄りの客が倒れたようだ。

帰り道、床屋さんを覗いた。白髪頭のお客が一人仕上げ中で、すぐに終わりそうだ。私も刈ってもらおうと入り、待ち時間に奥さんと話していると、突然一帯が停電した。通りには人が出てきてぼやいている。先の客の仕上げも中断したままで困り顔。暫く待ったが回復しそうにないので、散髪は諦めて帰路についた。停電は久しぶりで、昔に戻ったようで懐かしい。春は色々珍事が起こる。

3月2日

早めに散歩に出た。赤羽自然観察公園は人が少なくて気持ち良い。いつもつきまとう鳩達は今日はいない。いつもなら足元にゾロゾロついて来て「餌をよこせ!」と眼を飛ばす。先日など、母が杖で「どきなさい」と鳩をどかそうとしたが、平気な顔で避けようともしない。ここまで、人ずれがしていると可愛くない。

日溜まりに腰を下ろして熱いお茶を飲んだ。ススキの穂波の向こうに炊事棟の屋根が陽光に光っている。昔風のこの屋根を眺めると、いつも心地良い既視感がする。それは会津辺りのローカル線の車窓から眺めた、古い町の木立に囲まれた醸造所の屋根に似ている。

10時半に帰宅できたので、整形外科のペインクリニックへ母を連れて行った。
治療予定は金曜だが、雪の予報が出ているので水曜の今日にした。病院はとても混んでいた。1時間程年寄り達の中で待ち、ようやく時間が来たので母を治療室に置いて一旦帰宅した。シャワーを浴びて洗濯を終えた頃、病院から終わったと電話が入った。すぐに迎えに行き、帰りライフで昼食用の中村屋のポークカレー缶詰とナンを買った。

缶を開けると肉はかけらもなく、野菜とジャガイモばかり。値段は高いのに、貧相過ぎるので、買い置きの冷凍豚細切れを炒めて加え、やっとカレーらしくなった。原価計算すると売価の10分の1の価値もない。こんなものは二度と買わないことにした。

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