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2006年12月 8日 (金)

プルーンのワイン漬けは便通を整える  2004年12月15日

熱いお茶をボトルに入れて湯たんぽ代わりに母に持たせて出かける。
赤羽自然観察公園で母が歩いている間、私は母の代わりに車椅子に座り、熱いお茶を飲みながら母の後ろからついて行く。寒くなって、この時飲む熱いお茶が美味い。

この数年、同じ様な夢を繰り返し見る。ストーリーも脈略もなく突然私は崖から落ちかけている。私は落ちる寸前に崖っぷちからかろうじてはい上がる。そこで夢は終わる。分析の必要のないくらい分かり易い夢だ。

最近見たのは、車椅子に乗っている私が崖から落ちかけるのだが、車椅子だけが崖下へ落ちて行き、私はかろうじて草の根を掴んで助かる。はい上がると茶店があり、辺りは夕暮れのように暗い。場所は峠のような所で、峠の向こうには遠く郷里の港町の明かりが見える。峠のバス停でバスを待ち港町へ行こうとするのだが、そこで夢は終わる。目覚めた後も、手のひらに草の感覚が生々しく残っていて、心底、夢で良かったと思う。

この夢のように夕暮れの郷里を遠くから眺めるパターンも多い。何故か、いつも郷里へたどり着けない。生活が安定してきたら、このような夢を見なくなると思っている。

最近、プルーンと干しぶどうのワイン漬けを欠かさない。
母にとって便通を整えることは重要で、緩下剤代わりにプルーンエキスを摂るように言ってきた。しかし、味が嫌いなようで食べようとしない。実際、私が食べても美味しくはない。それで、種抜きプルーンのワイン漬けを作ってみた。これは美味い。更に干しぶどうを加えると大変美味い。最初はワインは貰い物の高級品を使っていたが、これは渋みが強くて合わない。それで今は2リットル800円のオーストラリア産の甘口赤を使っている。これがとても美味く母も私も喜んで食べている。おかげで母の便通も毎日規則正しくある。

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