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2006年12月18日 (月)

老いを日焼けで感じた。 2005年2月17日

昨日より10度高くなっただけで気だるい。車椅子を押すのは寒い方が楽である。
41歳と43歳の厄年に無茶をやって、始め右、翌々年に左とアキレス腱断裂で手術をした。それ以来、手術跡の盛り上がった縫い目が靴の縁でこすれて、時折、炎症を起こす。
殊に母の車椅子を長時間押すようになってからは刺激が強く、炎症が治らないままひどくなった。傷口は手術の時、神経が切れて感覚が鈍く僅かに痒みがあるだけである。軟膏をつけガーゼで保護したが炎症は一向に改善しない。そのまま、刺激性の炎症を放置するとガン化を招く。壊れた歯の詰め物や入れ歯の縁の刺激で舌等にガンが発生することと同じである。
それで先月、試しに靴の縁の内側に靴べらのようにカットした皮を貼り、刺激を和らげることにした。すると炎症は1週間ほどで綺麗に完治してしまった。それからまったく再発はない。こんな簡単なことで治るとは嘘のようである。

それと似たケースだが、一昨年、素肌で車椅子を押していたら、2ミリ程の初期の日光角化症が右手の甲に出来てしまった。すぐに皮膚科で液体窒素で凍結させて取って貰ったが、その跡が1年過ぎても赤い炎症を起こしたまま痒い。おまけに再度角化しそうな気配がある。原因は紫外線なので、手袋をして徹底的に日光をあてないことにした。するとすぐに痒みが消え、1ヶ月程で綺麗に完治してしまった。

以来、紫外線よけに鍔付きの帽子を被り夏でも長袖で過ごす。紫外線は白内障の誘因でもあるので、紫外線カットの透明な防護眼鏡も欠かさない。こうなったのは長年、紫外線で肌を痛めつけてきた報いである。
幼時から30代までは、日焼けは健康に良いと固く信じて、炎天下でも帽子を被らず、Tシャツ姿で日なたを選んで歩いた。しかし私は、元来日焼けしにくく直ぐに赤く炎症を起こす体質である。しかも、やっと黒くなっ肌はすぐに褪めてしまう。それで更に日光浴をして、肌を痛める結果になった。
それでも皮膚はすぐに問題に気づくから良い。見えない体の中を調べれば問題箇所が沢山見つかると思う。歳を重ねると次々と問題が生じるものだ。

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