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2007年1月31日 (水)

味噌のセールス。2005年10月8日

早朝、姉から電話があった。緊急の内容ではない。今日の休みを利用して、母の秋物の衣服を整理に来る予定だったのだが「疲れたからよす」といった内容だった。
姉は今まで原宿の食堂の裏方で働いていた。しかし、重い什器を扱っていたせいで、腱鞘炎を起こし働けなくなった。大変、繁盛していた店を辞めるのは惜しいが、それで転職を決めた。

転職先はサンシャインビルにある小洒落た焼肉店で住まいからも近く、諸々の条件も良い。焼肉店は早く飲み込んで欲しいと、姉はすでに短時間、二股で働いている。母はそんなに働いて体は大丈夫かな、と散歩中も姉の体調を心配していた。

帰宅すると、また姉から電話があった。衣類の整理は来週火曜に行くとのこと。「体は大丈夫」と聞くと、疲れているのではなく「昨日今日と新規開店した友人の手伝いがあるので止めた」と言っていた。とすると人騒がせな早朝の電話である。母は「聞かされる方の身になって話してくれればいいのに」と文句を言っていた。

夕暮れ、信州から味噌のセールスの青年が来た。4,5年前から時期が来ると親子でセールスに回っていた。今日は息子さんらしき人一人だった。実直そうな父親は、どうしているのか気になった。
商売は上手く行っているのかどうか分からないが、そうやって頑張っている人の気持は分かる。しかし、私はいつでも自由に選んで買いたい性分なので断った。昔は地方の醸造業は地元消費で十分にやって行けたが、今は生き残るのは大変である。断りながら少し胸が痛んだ。

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