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2007年1月 6日 (土)

再びウグイスカグラの実  2005年5月1日

自然公園のウグイスカグラの実が早くも赤く熟した。この実は長い期間次々と熟していくので、これから夏まで楽しめる。母に数粒食べさせると甘いと喜んでいた。去年、母は癌病棟からの生還して感慨深く食べていた。これからも毎年、食べる都度にこれが最後との思いが過るだろう。

連休は遠出が多いようで、自然公園はひっそりしていた。10才ほどの男の子がバケツを片手に「ザリガニをいっぱい捕まえて、バケツに入れたいな、、♪」と楽しそうに唄いながら歩いて行った。バケツは空だけど、頭の中はザリガニで一杯のようだ。

今はミズキの白いお皿のような花が満開。この公園は水脈の上にあるのでミズキが多い。甘く清楚な香りが公園に近づくと香る。この木は四季それぞれに美しい。

今日は薄曇りで日射しが弱いので、田圃の土手でお茶を飲む。傍らの柵の向こうは小さな自然の草原があり、タンポポやスミレ類が可愛く咲きそろっている。ここは一般コースを逸れていて心安まる。

古民家の座敷では子ども達が年寄りにお手玉など昔の遊びを教わっていた。私は裏の庇の下に母の車椅子を止めて、人のいない縁側に大の字に寝て休んだ。爽やかな風が吹き抜け、一瞬だが、生活のことを忘れられた。このような静けさを毎日味わっているので、繁華街に出ると、とても疲れる。

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