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2007年1月 8日 (月)

口先で体裁の良い人を信用しない  2005年5月26日

先週から、下の新河岸川に無数の死んだ鯉が浮いている。
どれも大きく、中には1メートルを越すものもある。先日、都の船がやって来て回収を始めたが、職員はまるでやる気がなく、網ですくおうとするが、網が小さすぎて1匹も回収できない。この場合、カギ棒でないと仕事にはならないのに考えが浅い。作業船は、4,5分、形だけの作業をして去って行った。
それから今日まで、死んだ鯉たちは下流と上流を行きつ戻りつしている。まだ暑くないので、悪臭はないが、原因が気になる。鯉ヘルペス、工場廃液、酸欠、と人は色々言っているがはっきりしない。それにしても驚くのは、それほど大量の鯉が新河岸川に生息していたことだ。

先日郵便受けに、ご老人の話し相手を受けます、の宣伝ビラが入っていた。2時間12800円、30分越す毎に6500円と高額な設定である。写真の相談員は温厚そうに見えるが、この設定では商売にならないだろう。

散歩帰り、近所のハビリ施設の玄関で、女性職員がお客のお婆さんを迎えていた。お婆さんは手足が不自由で靴を脱ぐのに手間取っている。終始、女性職員は穏やかな笑顔を崩さないが、その笑顔は能面のよう凍り付いた営業笑顔だ。内心「さっさとしろよ、このクソババァ」と言っているようで気味が悪い。

いい人の判断は難しい。最近の事件でも、凶悪犯は大抵温厚な優男である。もっともこれが、誰が見ても悪そうな奴だったら、分かり易くて事件は起こらないのだろう。
そう言えば、昔の漫画に登場する泥棒は真っ黒な髭面で、ハンチングをかぶり、盗んだ品を運ぶ大きな唐草模様の風呂敷を持っていた。この風体なら、逆に悪いことはできそうにない。最近私は、口先で体裁のいいことばかり喋る人を信用しなくなった。

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