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2007年1月17日 (水)

母の泌尿器科での検査。2005年7月25日

今日の東京北社会保険病院の母の予約は10時。
9時半に家を出て受付を済ませ、泌尿器科の待合室で待つ。、ほとんど待つこともなく10時に診察室に呼ばれる。過去の母のデーターを持参してきたので、それらを参照しながらの問診。すぐに採尿と尿検査。潜血反応はマイナスであるが、顕微鏡的には血液の混入あり。「癌細胞があるかどうか調べてみましょう」と言うことで来週に再診。その時、尿路系の異常を静脈造影で調べてもらうことになった。検査は朝9時から始まるので、結果はその日に分かる。

私としては癌細胞が出た時の対応に苦慮している。もし尿路系から出たとすると、場所が場所だけに温存という訳にはいかない。放っておけば、色々厄介な自覚症状が出ることになる。
そうでないことを願っているが、出た時のことを想定しておく必要はある。

母は、そんな私の思いに関係なく、いたって陽気である。緩下剤を通常量飲むようになってから、便通がスムースで快適で、腹もへっこんで来たと言う。この様子のまま、母には大過なく行って欲しい。他に生活の建て直しも急務である。重い問題を幾つも同時並行で処理していくことははなはだ疲れる。

11時半に病院の会計が済んだので、お昼の買い物に生協へ回る。予報では昼頃から豪雨と言っていたのに薄日がさしはじめて蒸し暑い。干しプルーンとレーズン、冷凍ブルーベリーを買う。定価より値引きで全体で500円の得。お昼用に冷や奴も買う。他の食材は買い置きがある。

12時に帰宅。昼食前に尿路系のガンについてインターネットで30分程調べる。しかし、目新しい情報はない。治療は手術が主な方法。内視鏡で負担なくできないものか、調べてみたが見つからない。そうなると尚更、癌細胞が出ないことを願う。

お昼は素麺を茹で、昨日、九州から届いていたスボ蒲鉾--藁スボでまいた蒲鉾--と葉唐辛子を軽く煮付ける。他に卵豆腐と冷や奴。生姜をおろし葱を刻んで薬味にして素麺を食べる。美味い。食後は貰い物の夕張メロンを切る。こちらも美味い。

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