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2007年2月 1日 (木)

小母さんの自転車は怖い。2005年10月17日

今日も冷たい雨。初めて、山用のフード付き防水コートを着た。細繊維の化繊を堅く織った生地で、吸水すると繊維が膨らんで目が詰まり水を透さない仕組みである。今までは見るからに暑そうなので着なかった。しかし、ビニールコートと比べると湿気がこもらないので快適である。

住まい前は通勤路になっていて、自転車の通行も多い。今日は前方から近づく自転車を避けようと車椅子を右に寄せると、狭くなった右側を小母さん運転の自転車が猛スピードで追い抜いて行った。ハンドルがコートの腕をかすめる程のニアミスである。いつもはバックミラーで後方確認を心がけているが、今日は見落としていた。もし右腕を怪我したら今描いている仕事を納品できなくなる所で、思わずぞっとした。

小母さんの自転車は本当に怖い。運転が下手なくせに小さな子供を乗せて猛スピードを出す。坂道でもブレーキをかけない。信号無視も多く、今日の帰りがけも青信号で車椅子を押し出すと、信号無視の小母さんの自転車が車椅子をかすめるように猛スピードで横切って行った。小母さんは事故を起こすと人の所為にして非難するので、絶対に避けたい相手である。
その点、若い男の場合は意外に危険は感じない。運転が上手い上、こまめにブレーキをかけて余裕を持って避けてくれる。

公園のビロードモウズイカの種が熟し始めた。堅い5㎜程の鞘の中に芥子粒のように小さな褐色の種が何百も詰まっている。乾燥した岩地が好きな植物である。晴天の乾いた日にはじけて散り、その中で運の良いものが石の隙間に落ちて、僅かな湿気で発芽するのだろう。その極めて低い確率に賭けるように、種の数は膨大である。自然のシステムは実に巧くできている。

古民家前の広場は粘土と砂を混ぜたもので、今日のような雨の日はぬかるみ、車輪がめり込み泥で汚れる。明日は母の通所リハビリの日である。施設を汚さないように、帰り際、公園の水道で車輪の泥を落とした。それでも、帰り道で更に汚れるので、水たまりがあるとその中を走行して車輪を洗う。これで面白いように車輪の泥が落ち楽しい。

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