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2007年2月 7日 (水)

耳鼻科でファイバースコープ。2005年11月30日

昨夜、シャワーを浴びている時、耳に水を入れてしまった。綿棒で吸収させようとしたがうまく行かない。いつまでも音がくぐもって気持ちが悪い。何度も綿棒を入れているうちにガサガサ雑音が聞こえ始めた。鼓膜に綿くずでも着いたようだ。耳かきを使って取り除きを試みたが取れない。仕方がないので、そのまま寝た。

翌朝も異物感が残り鼓膜がガサコソする。母は通所リハビリの日なので、送るついでに施設併設の東京北社会保険病院の耳鼻科にかかることにした。しかし、突然で予約は取れない。予約外診療は11時40分からなので、待ち時間に床屋さんへ行った。

頭をあたってもらいながら、例の違法建築のマンションの話題になった。
今回の違法建築の根は、私は阪神淡路大震災にあったと考えている。あの時、違法建築で倒壊した建築物は沢山あったのだが、復旧優先で違法建築の証拠保全ができず、うやむやにされ、どの建築会社も訴追されなかった。
建築業界で、その経緯は周知の事実で、今回、あのヒューザーの小嶋社長はそれを悪用してしまった訳だ。もし、違法建築が発覚しないまま、関東大地震で倒壊していたら、ヒューザーは罪に問われることなく安泰であった。
そんなことを話している内に11時15分に調髪は終わった。
耳鼻科には11時半までに行かなければならない。時間が無いので、床屋さんに車で病院まで送ってもらった。

遅刻しなかったのに、診察は12時半まで待たされた。
医師はファイバースコープで耳を覗きながら異物は何もないと言った。確かに、モニターには綺麗な耳道と鼓膜が映っている。
「せっかく長い時間をお待ちになったのに、何でもないとは申し訳ないです。」
医師は変な謝り方をした。
耳の異物感は水滴が鼓膜に残っていたのが原因だった。医師の説明によると、量が多いと一昼夜くらいは乾ききらずに残るらしい。確かに、調髪が終わった頃には異物感がなくなっていた。

診察に使われた耳鼻科のファイバースコープの威力は素晴らしい。
たとえば、慢性副鼻腔炎は昔は手術で顔面の骨に穴をあけて患部を削り取っていたが、今は副鼻腔へファイバースコープを入れて、目視しながら患部を削り取ったり、治療薬を吹き付けたりする。だから、余程の重症でないかぎり昔のような手術は行われない。しかも、顔面の手術は沢山の重要な神経を避けて行われるので、昔は誤って神経を傷付け重い後遺症を残すことがあった。その危険性が減ったのは大変喜ばしい。

初診料は800円と安いのに、変な理由で1800円が加わり2600円取られた。
会計の説明では、3ケ月以上その病院で診察を受けていない患者は、初診時に徴収されるらしい。

写真、東京北社会保険病院。丘の上へエレベーターで上る。
都内なのに、回りは自然豊かで気持ちのよい病院である。

Tokyo

Ma_3

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