スパメール 2005年12月28日

クリスマスが過ぎればすぐに正月の用意が始まる。去年からおせち料理はシンプルにしているが、それでも、かなりな量を作ることになる。しかし、松飾りやお供えは清々しくて良い。やはり日本人の血だろう。自然公園の古民家にも手作りの門松が建った。竹以外は公園産の素材でできていて、この自然の肌合いは優しくてとても良い。

パソコンに向かっていると母が起きてきた。どうやら朝と間違えたようだ。まだ10時だと言うと、時間を得したと言って寝室へ戻った。
最近、母はとんちんかんなことを言うことが増えた。母の年になると変わらないことが大変である。母は日に日に薄皮を重ねるように、どこかが悪くなって行く。

月曜は母の目の定期検診だつたので、ついでに私の目も診てもらった。診察前に視力検査がある。大きな声で右とか左とか、検査表の記号を答えていると、母が「声が大き過ぎる。」と文句を言った。どうやら、私の答えにつられて答えてしまうようだ。おかげで母は左目の視力が良くなっていると医師に言われた。偶然、視力表の記号の指示が私と一致して、正解してしまったようだ。

私の眼圧は安定していてほっとした。医師は関係ないと言うが、私は眼圧とストレスは密接な関係があるように思える。その点、今は少し生活にゆとりがあるので眼圧も安定したのだろう。

来年こそは良い年にしたい。この5,6年、幸せを感じたことが無い。大きな派手ばでしいことは望まない。ただ、ささやかに生活が出来ればそれで良い。

先日メーカーに修理に出したルータが戻ってきた。接続は出来るようになったが、接続を切るのが面倒なので設置は止めた。
最近、スパメールが猛烈に着信する。内容は巧妙で、デザイナーやライター募集を装い、担当者に返事を出させる悪質な者が増えた。スパメールには配信拒否ボタンもあるが、返事や連絡をするのは向こうの思うつぼになる。スパメールは完全無視が原則である。そのあたりの情報は警視庁のホームページで絶えず公表しているので、気になったら覗いてみると良い。私のPCは、ポート135への攻撃が多い。これはウインドウズでdionを使っている人専用の攻撃だと警視庁のホームページにあった。