春爛漫。2006年3月30日
ついに桜は満開。スズメやヒヨドリ達が嬉しそうに桜の花を軸からついばんで次々と落とす。桜の花は竹とんぼのようにクルクル回りながら落ちる。スズメ達は花軸の甘い汁を吸っているのだが、子供が悪戯しているようで、怒る気にはならない。
春は母にはとても良い季節で体調は大変良い。これから5月くらいまではあまり案じないで済む。この後、夏から秋冬と厳しい季節が控えているが、それは考えないことにしている。今はこの素晴らしい季節を満喫しよう。
それにしても、今の季節は素晴らしい。冬からずーっと枯れ葉を纏っていたクヌギは一斉に枯れ葉を落として、可愛い新芽が芽生えた。この一夜で起こる変化は魔法のように劇的である。満開のコブシは午後から吹き荒れた冷たい強風に散ってしまったことだろう。
今日はマジックハンドを自然公園へ持って行った。立ち入り禁止の柵の内側に型の良い土筆が無数に生えているので、鉄柵の間からマジックハンドを伸ばして、あっという間に片手一杯の土筆を採ることができた。しかし、土筆は今日で最後にしようと思う。
春は毎日が新しい発見に満ちていて、ついつい写真を撮ってしまう。今日も写真日記に4枚を追加掲載した。
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