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2007年3月12日 (月)

ホームレスの歯磨き。2006年3月8日

東京北社会保険病院下の公園が完成した。花見がそこから出来ると喜んでいたが、芝生が根付くまで入れないので無理の様子。
その東京北社会保険病院は、最近、病院ものの連続テレビドラマに登場しているようだ。社会保険庁最期の贅沢な施設だし、患者も多くないのでロケに使うのにピツタリかもしれない。
緑道公園も時折ドラマ撮影に使っている。自然公園は一昨年の初夏、裏ビデオのゲリラ撮影をしているのに遭遇した。そのうち、公園の古民家が時代物の撮影に使われるかもしれない。

今朝の散歩の途中、緑道公園の水飲み場で住み着いているホームレスが一心不乱に歯磨きをしていた。なるほど、もし彼らが病気で倒れたのなら救急車が運んでくれるが、虫歯では何もしてもらえない。健康保険もお金もない彼らには、歯の健康維持は大切な事だ。彼らの生活の大変さを思い知らされた。

暖かくて、自然公園の人出は多かった。古民家の係の話では、昨日の杉花粉症に土筆が効くとのニュースを見た人が多く、土筆採りの人が早朝から訪れたようだ。それでも、10本程採り残しの土筆を見つけ、お昼に卵とじにして食べた。作り方は、袴を取った土筆を甘めのダシで炒めるように加熱して、卵を落として軽くかきまぜるだけ。ほの苦い土筆の味が甘めの卵とマッチして美味い。

公園帰りに、額に使う180センチ3センチ角の用材2本をホームセンターで買い足した。レジで精算を待っていると、私の前に初老の男性が割り込んで来た。母は怒っていたが、私は面倒なので黙って待った。
男はドリルセットを買おうとするが、表示の本体値段と消費税込みの値段の違いでレジ係ともめていた。小太りで赤ら顔にべたべたのオールバック。派手な悪趣味のシャツの肩には薄らとフケ。指には安物の金の印台--判子付きの指輪--。感じの悪さを集合したような男だ。結局、男は買わずに帰った。

私の用材は2本で200円と格安だった。検知器がバーコードを読み間違えたようだ。しかし、私が並んでいるのを知っていながら、割り込んだ男を優先したレジにも腹が立っていたので、そのまま黙って200円を支払って出た。用材はどう見ても1本500円はする品である。帰り道、母はいい気味だと喜んでいた。私も母も育ちが悪い。

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