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2007年3月20日 (火)

ガンの再発でも高齢の母には何もしないが得策。2006年4月28日

最近、母は極度の疲労感と食欲不振を訴える。先日の家庭医の診察時、母は色々訴えていたが医師は精密検査をするとは言わなかった。もしガンの再発だとすれば、高齢の母には何もしない方が得策だからである。

母が3年前、肝臓がんの手術をした時も、医師は、何もせずに共存と積極的切除の二つの考えに分かれた。手術に踏み切ったのは偶然である。その時、駒込病院の担当内科医は母のデーターを見ながら、突然、手術が可能ではないかと私たちに言った。彼は何もしないも派の医師である。すぐに電話で呼ばれた肝臓がんの権威の副院長はデータを見ながらできるかもしれないと答えた。
後で聞いた事だが、副院長は手術を引き受けた事を後悔したようだ。しかし、思い悩んで慎重に施術したおかげで手術は大成功だった。

だが母は術後、日に日に弱りそのまま逝ってしまうように思えた。やはり手術は90歳の母には負担が大きかったようだ。それでも母が回復したのは奇跡に近い。それを思うと、今の母には簡単な手術でも致命的である。

だが、当面の疲労感は緩和させたい。最近、西欧薬草の肝臓薬マリアアザミを鬱金と一緒に飲ませている。これは直ぐに効果が現れ、数日は自然公園を元気に歩いていた。しかし、効果は持続せず、昨日今日は殊に疲労感が強い。

今日午前中、母が整形外科での治療中に、私は東京北社会保険病院内科の午後の予約を取った。昼食後、2時に家を出て、30分待ちで母は内科の診察を受けられた。
内科医は、整形で出ている骨粗相症の薬の副作用かもしれない、と推測した。それで胃カメラの予約を取る事になった。私としては早い方が良いので3日後の月曜を予約した。このような検査でもこの病院は自由に選ばせてくれる。

ガンの再発は今日の血液検査である程度分かる。ガンではなく単純な食道の炎症なら良いのだが、不安が過る。このようにストレスだらけの毎日を過ごしていると虚しくなる。私がいくら頑張っても母は確実に衰えて行く。私は、ただ淡々とやるべき事を片付けて行く他ないようだ。

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