母は息子が粗相の始末をすることを嫌がる。2006年5月19日
今は夜10時。テレビを止めると雨音が聞こえた。今の住まいは高層なので雨音は滅多に聞こえないので珍しい。風向きの所為で通路に雨が打ち付けているようだ。昨夜は4時近くまで仕事をしていた。今日は母のペインクリニックなのでヘルパーに整形へ連れて行ってもらった。母が居ない間に仕事を片付けるつもりだったが、いつの間に居眠りしていた。母の散歩がない日は、このように生活が不規則になってしまう。
先日のペインクリニックの副作用の便秘と失禁を母が訴えたので、硬膜外麻酔は元の弱いものに戻った。おかげで失禁も足元のふらつきもない。しかし、母は便秘を恐れて、昨夜は多く緩下剤を飲んでいた。おかげで、お昼前のトイレが間に合わず粗相してしまった。
それは私がお昼の支度をしていた時で、タイミングの悪さに困ってしまった。こんな時、姉が来てくれれば良いのに、と思っていると、突然玄関ドアが開き姉が入って来た。
母は今も、息子の私が粗相の始末をすることを嫌がる。女の姉なら大丈夫と思っていたが、母は姉でも厭なようだ。母の気持ちは尊重するが、これは待った無しの事態だ。私は風呂場のバケツに塩素水を作り汚れ物を片っ端から放り込んだ。姉は床を拭いていた。やはり分業での後始末は楽である。おかげですぐに片付けは終わった。
しかし、塩素水の濃度がいつもより濃くて、ブルーのトイレ用スリッパがまだらに白く抜けてしまった。仕方が無い。今後は白スリッパとして使うことにする。姉は貰い物の富山のイカの黒作りを届けに寄っただけで、すぐに帰った。
粗相は薬の所為で、基本的に母が元気になったのは嬉しい。昼食後は床屋さんへ出かけた。途中、暫く会っていない小豆ちゃんに会ったので写真を撮った。帰りの風景と合わせ、3枚、写真日記へ掲載した。
☆写真日記 http://homepage2.nifty.com/m4s/jmx.html
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