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2007年3月28日 (水)

一人で美味しく食事が出来る男は孤独になる。2006年8月29日

母を通所リハビリへ送り出して、仕事部屋を片付けた。
片付けはお昼近くまでかかった。昼食は一人なので簡単に済ます。買い置きのモロヘイアとタマネギとで味噌汁を作り、摩り下ろしジャガイモをオリーブ油で焼いたチゲに鳥の唐揚げを挟んで食べた。これが美味い。私は子供の頃から一人で美味しく食事が出来る。この性格だから孤独になりがちなのだろう。モロヘイヤの味噌汁はパックに入れて冷蔵庫へしまった。これは冷やして食べると更に美味い。

食後は渋谷へ絵の具を買いに出た。赤羽駅まで3キロ程を歩く。好天で気温は上がっているが暑くない。車椅子を押していると滝のように汗をかくが、空荷で歩くと本当に楽である。駅前のイトーヨーカ堂で母のサプリメントを買った。毎月のことで懐が痛い。
赤羽駅でスイカをチャージする。以前は切符を買っている間に幾度となく電車に乗り損ねたが、今はない。キオスクでの買い物もこれで済ます。
埼京線電車の入り口に立っていると、板橋で母娘が乗り込んで来て前に立った。娘は可愛いくて服装もお洒落。頭は茶髪を細く三つ編みしたものを沢山、綺麗に纏めている。しかし、よく見ると、耳の後ろに大きなフケが幾つも浮いていた。巧く洗えない髪型の所為だろう。母親が注意すれば良いことだが、気の毒。

渋谷ウエマツで絵の具を補充した。いつものことだが、絵の具を補充するとホッとして幸せな気分になる。その後、キャンバス保管用の紙管を見た。プラスチック製が3700円。しかし、その隣に140センチ×10メートル巻きの水彩用紙入りの紙管が7000円とある。それならこちらを買った方が得である。次に買うことにした。

帰りの埼京線の車両は冷房が止まっていた。「8号車は冷房が止まり33度に上昇していますので、隣の車両へお移り下さい。」と車内放送したので、私は始めて気付いた。しかし、放送で隣に移動した乗客は殆どいない。気付かなければ意外と平気なものだ。

電車は快速で北赤羽には止まらないので、手前の赤羽駅で下車して明日の食材を買った。買った天然鯛の切り身は甘辛く兜煮にする。ゴーヤと茄子は今が旬で安くて美味い。舞茸は200グラムで90円。それらを下げて急いで帰宅すると、母が送迎車で着いた所だった。通所リハビリの日はいつも忙しい。

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