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2007年3月27日 (火)

介護を熱心にやるあまり心を病んでしまうこと。2006年8月7日

今日は母の月1度の眼科と内科の診察日。遅れないようにと気にしていたら早く目覚めてしまった。時間が余りそうなので、朝食後、昨夜完成したダチョウ卵のオブジェを撮影した。デジカメのオートフォーカスはピントが甘くいつも不満足の出来。何度か撮り直している内に出かける時間になった。

母を呼びに行くと、テレビ前で居眠り中。体は不自然に倒れ、頭はガックリと落ち、今にも椅子から崩れ落ちそうな気配。1分程、眺めていたが微動だにしない。まさか死んだのではと不安になって、「出かけるよ。」と大きな声をかけると、寝ぼけ顔で目を覚ました。母は居眠りが照れくさかったのか、「目をつぶって、テレビの音を聞いていただけだ。」と言い張った。

日射しが強く暑い中、東京北社会保険病院の眼科へ向かう。予約の9時30分の10分前に眼科の受付に書類を提出するとすぐに呼ばれた。まず眼圧検査と視力検査。終わってから母にお茶を飲ませているとすぐに診察室に呼ばれた。診察は眼底鏡で視神経の状態を見る。緑内障が悪化すると視神経の中央が眼圧で窪むので、それで分かるようだ。結果は、白内障、緑内障、共に進行なし。
「何か、ご不自由なことはありませんか。」いつもと同じ医師の質問。
「最近、すっかり根気が無くなりまして、細工物が億劫になりました。」と母。
「篠崎さんのお年で根気がありましたら、若い自分達が情けなくなりますよ。」と医師は笑った。

9時45分に会計は済んだ。代金は400円。
時間が早いので、午後予約の生協浮間診療所へ行った。
待合室にアエラがあったので開くと介護特集。息子が親の介護をしているケースで陥りやすいことが書かれていた。しかし、役立つ事はなにもない。ただ「ケアホリック」の言葉が目を引いた。意味は介護中毒。熱心にやるあまり心を病んでしまうことらしい。それを防ぐ方法として、介護から利益を得ることが有効とあった。その点では、私は介護中毒に陥らずに済みそうだ。介護によって実利も心の豊かさも、共に得ている。
内科は20分程の待ち時間で呼ばれ、結果はいつもと変わりなく安心した。代金は490円。

帰りにライフでお昼の食材を買った。刺身用ホタテとゴーヤと茄子。他にお盆の干菓子を少々。冷房がよく効いていて母も私も気持ちがいいので、グルグルと店内を何度も回った。それでも11時前に帰宅。おかげで、今日はのんびり出来た。

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