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2007年4月 1日 (日)

ゴールデンのラッキーとの惜別 2006年10月19日

"雪からは、チーズケーキはできない。"次に挿絵をつける「ユダヤ商法」のタイトルである。これはユダヤ人の諺で、彼らの実利主義を端的に現している。
ユダヤ人はキリスト教社会の差別の中で、人に頼らず自分の力だけで実利を追求する姿勢を身につけ、徹頭徹尾自分の得意分野を追求した。アメリカ新天地でのユダヤ人たちの多くの成功はその実力主義によるものだ。・・・と言った内容である。
この「ユダや商法」を読むと、吝嗇、狡猾と言った、彼らを決めつけていた視線が間違っていたことに気付く。多分に、この先入観は「ベニスの商人」で擦り込まれたもののようだ。
ユダヤ人に、芸術や科学分野での成功者が多いのは得意分野を徹底的に切磋琢磨する姿勢が役立っているのだろう。

母は相変わらず、日中の尿量が少ない。1日の総量は正常値なので気にしないようにしているが、これも老いの一つの形なのだろう。明日のペインクリニックで、医師に相談することにした。

今日の赤羽自然観察公園は老人クラブや幼稚園児の見学で混雑していた。
直ぐに公園を出て赤羽駅前へ出た。途中、日曜日に緊急入院した赤羽台のKさんの住まいを外から見たが、カーテンが閉まり人の気配はなかった。Kさんはあのまま入院しているのだろう。

駅前で、お昼の食材に生タラとブロッコリーを買った。生タラは昆布と煮付ける。
次に八百八で梨を買った。これは利尿効果があるので、母に食べさせる。

帰り道にある床屋さんのサインポールが止まっている。まさかと思いながら近づくと臨時休業していて、ゴールデンレトリバーのラッキーの訃報が張り紙してあった。12歳6ヶ月。昨日18日、10日間の入院の後逝ってしまった。
大型犬としては長生きであるが、飼い主には悲しいことだ。「可哀想に。」と母は何度も呟きながら気落ちしていた。これから、床屋さんの前を通る度、ラッキーのことを思い出すだろう。

人は長生きなので、一生のうちに何度も可愛がっていた動物との別れに遭遇しなければならない。それにしても、今年は年始から人やペットとの別れが多い。これから年末までに、更に知人の訃報に接しそうである。
別れと同じくらい新しい出会いがあれば良いのだが、私には去って行くものの方が多い気がする。

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