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2007年4月 4日 (水)

終末期介護マニュアル。2006年11月29日

午後から夜遅くまで火災報知器の誤作動に振り回された。
原因は我が家の上の部屋の水漏れである。上の部屋は空き家で工事中だが、そのトイレと浴室の水道管にひび割れがあり、漏れた水が検知器をショートさせたようだ。おかげで消防車までやって来て、半日仕事にならなかった。

応急処置に来た水道屋は吸水パットをトイレと浴室の天井裏に敷いて帰った。オムツに使っているのと同じ素材で、一枚で5リットルの水を吸水できる。シートは余分に貰い、自分で天井裏の危ない箇所に敷いておいた。水道屋の話では、もし、配管がひび割れではなく破断していたら洪水になったようだ。ひび割れで済んだのは不幸中の幸いかもしれない。

睡眠薬を減らした所為で、昨夜は母は一睡もしていない。
入院騒ぎの頃までは、母は僅かな睡眠薬でぐっすりと眠っていた。今思うと、良く眠れたのは体が衰弱していたからのようだ。
終末期介護のマニュアルに、全身衰弱が進むと眠気を増し、日中の休息時間も長くなる、とある。その説明と母の症状はぴったり一致している。だから、眠れなかったのは元気になった証拠かもしれない。

母は今日の散歩はよすとベットから起きようとしなかったが、無理に起こして散歩に連れ出した。赤羽自然観察公園に着くと、母は気力を取り戻して少し歩いた。帰ってからも、椅子に座ってテレビを見ていた。もし母の言う通りに1日寝かせていたら、そのまま弱って行ったかもしれない。この見極めはとても難しい。

深夜、寝室に様子を見に行くと、気持ち良さそうに寝ていた。この分では明日は元気に歩いてくれそうだが、私は疲れ気味だ。

Ma_3

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