池袋で同窓会。2007年1月28日
売れて既に代金を貰ったf143「エンゼル」を額装して、昨夜、池袋へ持って行った。同窓会に出席した友人たちと飲むことになっているので、絵を手放す前に皆に見せるつもりだ。
池袋の待ち合わせ場所の店は土曜で満席。
場所を買える旨、友人達の携帯へかけるが通じない。熟年の彼らは携帯をバックやコートに入れっぱなしにして着信音が聞こえない。それを予測して、事前に身につけておくように言っておいたのだが、案の定忘れている。若者なら、そのようなことは決してない。文明の利器も、老いた彼らは活用出来ないようだ。
待ち合わせ時間は大雑把に7時過ぎあたりと決めてあった。間があるので、西口界隈をうろついた。昼間は暖かかったが夜風は冷たい。同窓会会場はメトロポリタンホテルだと漠然と頭にあったので、ホテルのロビーへ行って、受付に聞いてみたが分からない。詳細を話して色々聞くと、不審者を見るように、受付の男はうさん臭そうにしていた。
時間つぶしをしている内に、ようやく友人が携帯に電話して来た。待ち合わせ場所は急遽、芸術劇場入り口隣の喫茶店に変えた。しかし、行ってみると店はすでにオーダーストップ。仕方がないので、店前の広場でウロウロしていると、すぐに友人達がやって来た。明るく誰もいない石張りの広場の雰囲気は良い。絵を見せるのに好都合なので、そこで広げると好評だった。
同窓会会場はメトロポリタンホテルではなく、ホテル前のイタリアンレストランだった。
「ホテルの係に、思いっきり、うさん臭くみられてしまった。」と言うと、「そりゃそうだろう。どう見たった怪しくて、銀行強盗みたいだ。」と皆に言われてしまった。私の、Gパンに黒の革ジャン、紺の野球帽を目深く被ったスタイルは、そう言われるとそう見えなくもない。それで、ホテルの対応の悪さが少し理解出来た。
駅近くの店に入って飲みながら、話題は病気と老親の介護のことで終始した。いつものことで、私もその話題は嫌いではない。
深夜帰宅して、NHKの「ER救急救命室」を見ていたら就寝は2時になつてしまった。
おかげで、今日の散歩は眠くて気怠い。
帰宅してから、先日から痛みが取れない腹筋に沈痛消炎剤を塗った。消炎剤は母が整形外科で処方してもらった固形のチック型でメントールが入っている。それを腹に塗ると腹がスースーして気持ちが悪い。しかし、痛みはすぐに取れた。
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