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2007年4月24日 (火)

何処も高齢化は深刻。2007年3月18日

昨日、郷里日南市大堂津から日向夏が届いた。祖母の知り合いからのお彼岸の供物だ。すぐに仏壇に供え、残りは段ボールのままベランダの日影に置いた。
今朝、母はお礼の電話をかけていたが何度も間違えていた。慎重にかけても出るのは間違った同じ相手。事情を話すと、同じ町内だから正確な番号を調べて教える、と母に話している様子だ。母は丁重に断っていた。大堂津の気風は素朴で「相変わらず親切な人達だね。」と母は嬉しそうだった。母の書いた番号を丹念に調べると、7が9に書き間違っていた。再度、母は電話をしてお礼を言い昔話をしていた。

散歩への準備をしていると、床屋さんから電話があった。
昨日、床屋さんの父上の葬儀の後、火葬へ戸田斎場へ向かっている時、車から散歩帰りの私たちを見かけたようだ。普段、散歩帰りは桐ヶ丘団地を抜けるので、桜並木は通らないコースである。時間もいつもより30分は早い。
「お父さんが私たちに別れを告げようと、出会わせてくれたのですね。」と話すと、床屋さんは「そうだと思いました。とても不思議です。」と頷いていた。思い返すと、そのような車列が追い抜いて行ったような気がした。父上は母と同じ歳で、私は長年、頭をあたってもらっていた。

今日の自然公園へは、緑道公園から裏道を通り赤羽台団地を抜けた。母には10年ぶりの道で、とても懐かしがっていた。団地は建て替えのため廃屋ばかりだ。団地商店街も高齢化で閉めた店が多く、更に寂しいシャッター通りになっていた。

好天だが、寒風が強く自然公園は静かだった。3分咲きの川津桜にメジロが2羽花蜜を求めてやって来ていた。上手く写真に撮れたので写真日記に掲載した。☆左サイド 写真日記 

石垣では青トカゲたちが顔を出していた。石の隙間からお腹を出してのんびり寝ているのがいたので、指先で二三度突つくと慌てて隙間に逃げ込んだ。

帰り、桐ヶ丘団地近くのバス停で柵にもたれて立っているお婆さんがいた。椅子があれば良いのに、と思いながら通り過ぎ、振り返ると団地へソロソロと歩いて行く彼女が見えた。バスを待っていたのではなく疲れて休んでいたようだ。杖をつき足が相当に悪い様子だ。電動車椅子が使えれば良いが、桐ヶ丘団地は1階を含めて車椅子に対応していない。何処も高齢化は深刻化するばかりだ。

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