迷い犬のコーギーを東京都北区赤羽台にて保護。07年6月28日
今朝、母の散歩の途中、東京北社会保険病院下の桜並木の階段下の手摺に繋がれているコーギーを見た。「日なたに繋がれて、可哀想に、」と母と話しながら行ったが、飼い主は直ぐに戻るものと信じていた。
夕刻、小次郎ちゃんのお母さんからメールが来た。
迷子犬を知人が保護しているので、心当たりを探していると言う。添付の写真を見ると見覚えがあるので、直ぐに電話を入れると、あのコーギーだった。
経緯は、
星美学園方面から歩いて行く付属幼稚園のお母さん達の後ろを、ついて行くコーギーがいたのを上記の知人が見た。その方は、彼女達の中にコーギーの飼い主がいると思っていた。しかしその後、私たちが見た場所に繋がれているのを見つけた。
それから数時間経っても、飼い主は現われず、暑さでぐったりしているのでその方が保護した。現在はその方宅に保護されているが、事情があって長くは預かれない。このまま飼い主が見つからなければ、保健所行きになるので、皆で手分けして探している。
それが電話で聞いた内容だった。
飼い主が探しているのなら、いずれ見つかる。しかし、事情があって捨てられたとすれば、とても可哀想な事だ。小次郎ちゃんのお母さんの話では、外歩きをしていない手入れの良い室内犬のようだ。優しくて、大人しくて、人懐っこくて、歯の綺麗な健康な子である。抱くと人恋しくて、そっと体を寄せて来る。何とか、彼女の幸せを願い、写真を私の写真日記に載せた。
心当たりのある方は是非に見て欲しい。
☆その後、コーギーちゃんは飼い主が遺棄したものと判明。
関係者各位の懸命な里親捜しの結果、ようやく新しい落ち着き先が決まった。
その辺りの詳細は「コーギーちゃんの里親が見つかる。07年7月9日」に記入した。
ご心配いただいた皆様に、深く感謝します。
| 固定リンク
「ペット」カテゴリの記事
- 4羽のツバメのヒナはカラスに補食され全滅した。16年6月11日(2016.06.11)
- 赤羽緑道公園。散歩道の個性的な犬達。08年1月12日(2008.01.12)
- 迷い犬のコーギーを東京都北区赤羽台にて保護。07年6月28日(2007.06.28)
- カルガモのヒナ、写真日記へ掲載。07年5月17日(2007.05.17)
- ゴールデンのルイちゃん、一期一会。2007年4月19日(2007.04.30)