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2007年8月16日 (木)

ビールを飲みながら、去って行く夏に別れを告げた。07年8月16日

海外ニュースでイギリスの主婦が82億円を宝くじで当てたと報道していた。
私には気が遠くなりそうな額だが、そこまでの大金は必要ない。1年間生活できてパソコンやテレビ等を買い替えるくらいの金があれば十分だ。

大金が入ったその主婦は、これからの生き方に悩むかもしれない。
金があれば、大抵の事は解決できる。しかし、それは表面だけのことで、人の心は金では買えないし、健康や生命は定められた以上に延ばす事はできない。お金で解決したように見えるのは幻覚で、むしろ空虚さに苦しむことになる。一攫千金でなく、こつこつ真面目に稼いだお金だけが幸せをもたらす。


今日の散歩中、車椅子を押しながら絶えず汗が目に入ってしみた。今日は異常な暑さだ。いつもの常連たちは家に籠っているようで、炎熱の散歩道も自然公園も殆ど人影がなかった。暑さに強い私でも、今日の散歩はこたえる。しかし、こんなに暑い日は年に数回あるかないかだ。年に3日くらいなら、ただただ我慢していれば暑さはすぐに通り過ぎてくれる。

傍らのテレビのワイドショーで、興奮気味にレポーターが各地の史上最高気温を報道していた。岐阜の多治見と埼玉の熊谷が40.9度の観測史上最高気温。現地の取材では、互いの市民が単独首位を逃した悔しさを滲ませていたのが可笑しかった。こうまで暑いと、開き直って日本一を目指してやろう、との市民の反応は元気でいい。

母も私も暑さを楽しむように心がけている。
暑ければ涼しさが快感になる。先日から霧吹きの効果を書いているが、最近は扇風機の風に霧吹きしている。そうすると冷たい風が吹き付けて実に爽快だ。
暑いと水が美味くなる。私は梅酢を薄く溶かした室温の水を愛飲している。この仄かな酸味は熱い体に速やかに染みて疲れが取れる。
今日は、母を炎天下の歩道を歩かせた。熱中症が心配なので、母の進む前方に霧吹きをした。これだけで、母は冷やされた空気中を歩くことになり、いつも通り歩くことができた。

午後、冷蔵庫の整理していて缶ビールを見つけた。早速、仕事部屋でグラスに注ぎ、扇風機の前でのんびり飲んだ。猛暑だが確実に秋は近づいている。いつの間にか太陽は低くなり日影が長くなった。残りもののビールを飲みながら、過ぎ行く夏に別れを告げた。

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