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2007年8月31日 (金)

薬剤師の説明。07年8月31日

朝から小雨が降ったり止んだりしていた。
午前中、母をペインクリニックに川向こうの北赤羽整形外科へ連れて行った。以前は、治療は2週に1回の間隔だったが、今は痛んでいた腰椎が落ち着いてきて4週に1回でも痛みは出ない。
予約時間の8時45分に通り連れて行くと、すぐに治療が始まった。終わるまで小1時間かかるので、私は一旦帰宅し洗濯と仕事をした。雑用を済ませてホッとしていると治療が終わったと電話が入った。

病院の後は母の車椅子を押して、車が多く蒸し暑い浮間地区を急いで抜け出た。赤羽北から赤羽台かけては静かで気温も1,2度低い。桜並木にある調剤薬局に寄って処方箋を出した。
私の前に待っていた老夫婦の女性が、薬の飲み方の説明が不十分で間違えて飲んでしまったと薬剤師に文句を言っていた。薬剤師は丁寧に謝っているが、女性は納得せず、同じ話を延々と繰り返している。
私は処方薬の説明を聞くのも説明書を貰うのも面倒なので省略してもらっているが、この光景を見ていると、薬剤師がしつこく説明して説明書を渡す理由が理解出来る。薬の説明は、私は副作用等が詳しい薬品検索を重宝している。

母の薬を受け取る時、「処方に含まれている睡眠誘発剤のレンドルミンが規定の2倍ですが、それで良ろしいのでしょうか。」と薬剤師に聞かれた。これには医師も私も困っていて、何度も規定量で眠るように母を説得したが、どうしても眠れない。
「他の睡眠薬のハルシオンやドラールも試しましたが、記憶の欠落、強度の不安感などの副作用が強く、結局レンドルミンに落ち着きました。現在、肝臓機能は安定していますし、クオリティー・オブ・ライフを考えますと、悪いながらこの量を選ぶ他ないようです。」と答えると、薬剤師は曖昧にうなづいていた。

傍らで抗議していた老夫婦は、言いたいだけ言ってせいせいしたのか帰って行った。その後を、担当の薬剤師が慌てて追いかけて行った。抗議が長過ぎて、老夫婦は薬を忘れたようだ。この元気なら薬を飲む必要はないのかもしれない。

自然公園へ行く時間はないので、東京北社会保険病院下の公園で母を歩かせた。それから、緑道公園を通って生協で買い物をし、帰りは久しぶりに桐ヶ丘を抜けた。
途中の北中学正門に「平成18年3月に廃校しました」と小さな張り紙があった。廃校した頃から何度も通っていたのに、その張り紙にはまったく気付かなかった。思い返すと、校内はいつもひっそりしていて、桐ヶ丘団地の高齢化で随分子供が減ったと思い込んでいたが、現実はその先を行っていたようだ。

帰宅すると上着もGパンも汗で濡れていたのですぐに水に漬けた。共に洗濯のすすぎを完璧にしていないので、微かに残っている前回の石鹸分で汗は落ちる。
午後、それらを軽くすすいでベランダに干し、朝、干したバスタオル等は乾いていたので取り込んだ。この住まいは風通しがよく、小雨くらいなら洗濯物が乾くので助かる。

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