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2007年8月 5日 (日)

1日に洗濯5回、すべてカラカラに乾いた。07年8月5日

朝、母は粗相をした。先日から野菜ジュースを多めに飲ませているので、緩下剤のサトラックが効きすぎたようだ。今夜から量を少し減らすことにする。
母は元々は通じは良い方だったが、10回以上の開腹手術の後遺症で腸が癒着し、蠕動が上手く働かなくなっている。それで、色々な緩下剤を試した結果、穏やかな効き目のサトラックに到達した。サトラックの主剤プランタゴ・オバタ種子は植物繊維を多く含み、水に溶かすとゼリー状になる。オオバコ科の植物で、漢方の車前子の類似薬でもある。ただ、遅効性なのでセンナを加えてある。

汚した、下着や寝具類は散歩前に2回、帰宅してから3回洗濯した。薄く雲がかかっているが真夏の太陽は強烈で、総て夕刻までにカラカラに乾いた。
粗相したと話すと、後始末が大変ですねと同情される。しかし、本当に大変なのは出ない方だ。肝臓ガンの手術から退院して直ぐの頃、3日間、通じが止まり困ったことがあった。色々試したが手に負えず、結局、家庭医の診療所へ連れて行って、かき出してもらった。

後始末で遅れたが、猛暑の中、散歩へ出た。
出がけ、郵便受けに重要の印のある大型封筒があった。開封すると新しい白菊会会員証と書類が入っている。白菊会は母が入っている献体の会であるが、最近、大学合同から、各大学毎の会に変わった。それに伴う新たな会則の報告で、書類には会員が死んでからの手続き等が記されていた。父も同会員で死んだ時は献体したので、内容は総て心得ている。しかし、車椅子を押しながら、母もそろそろお迎えかと考え込んでしまった。

昨夜は戸田、板橋の合同花火大会で、夕刻より玄関から華々しく花火が見えた。
母に「花火を見るか」聞くと、「ベットに早く横になりたい。」と言った。去年の花火は玄関に椅子を置いて母に見せた。その時、花火を見るのは最後になりそうな気がした。だからと言って、センチメンタルになっている訳ではない。私自身が見る意欲が無いように、母も無理をしてまで見たくはなかっただけだ。花火は会場でにぎやかに見るのは楽しいが、遠く眺めているのは何となく寂しい。
付け加えると、私も母も花火より雷の方が好きだ。自然の猛威はスケールが大きく、ドキドキするようなスリルがある。

お昼のテレビ番組で朝青龍の事件について在日モンゴル人達が登場して怒っていた。と言っても日本人の考えとは逆に、処分は人種偏見だ、と言ったものだった。ショックだったのはその中に知人のバー・ボルドー氏が入っていたことだ。彼は日本の心を大変よく理解している知日派の学者だが、それでも、日本の規則、義務について理解していないように見えた。いや、本当は同国人の集まりでは異論を挟むのが難しかったのかもしれない・・・。
同じ外国人横綱でもハワイ出身者はその辺りをよく理解していた。これは近代的な規則と罰則への理解度の違いかもしれない。多くの日本人は日本人横綱が彼と同じ事をしたらもっと厳しい処罰を受けたと思っている。相撲協会は外交問題に発展させないように、堂々とモンゴル国民へ説明すべきだ。沈黙の美は国際的には通用しない。

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