« 稲付城からアルカード。柴犬の故郷はペットショップ。08年2月28日 | トップページ | 残尿感にノコギリ椰子エキス。08年3月3日 »

2008年3月 1日 (土)

生温い天候は電子部品や子供たちの神経に異常をきたした。08年3月1日

会う人ごとに「暖かいですね。」と挨拶を交わす。実のところ、私は暖か過ぎて日影が心地良いくらだ。加えて、暖かさに神経が間延びしてすっきりしない。ベールがかかったような青空も不快だ。

自然公園に着くと、柵の中に10歳くらいの子供たちが入ってチャンバラをしていた。昔の芝居がかった型通りのチャンバラではなく、竹と竹をぶつけ合うだけで、甲高い音が絶え間なく園内に響く。遊歩道の大人達は顔をしかめ、「うるさいね。」とつぶやきながら通り過ぎるだけだ。
何とかしなければとタイミングを図っていると、子供たちは立ち木を激しく叩き始めた。
「コラっ。何やってんだ。生木を叩くんじゃない。」
すかさず大声で怒鳴ると、子供たちはビックリして止めた。私は、悪戯をしたら即大人達に怒鳴られていた世代だ。だから、叱る時は大声が出る。これが、叱られた経験のない者だと声がでないそうだ。

日本酒が切れたので買い物に駅前へ出た。
途中、母が小用を催したので、イトーヨーカ堂の車椅子用を使うことにした。しかし、エレベーターの調子がおかしい。上下表示が激しく上下に入れ替わる。停止したらどうしようとヒヤヒヤしながら無事に2階へ着き、母をトイレへ入れた。

その間、私は隣室の洗面所で手を洗い温風乾燥機で乾燥させた。しかし、自動停止装置がおかしく乾燥機が止まらない。近くのサービスカウンターへ行き故障を知らせ、トイレに戻ると、母は水が流れないと戸惑っている。処理水は便座から立ち上がったのを感知して自動で流れるシステムだ。一旦便座に体重をかけ、負荷を取ってからセンサーに手をかざしたが反応がない。何度かそれを繰り返して、やっと流れた。

赤羽駅構内のコンコースを通り抜けようとすると6,7歳の男の子が柱の影でぐずっている。様子を眺めていると、若い母親が引っ返して来て子供の頬を思いっきりピシャリと叩き、きびすを返してグングン歩き去った。子供は更に声を張り上げて泣いているが、母親は意に介さず遠く見えなくなった。

子供はどうなるのだろうと気にしながら裏通りへ入ると、10歳程の女の子が泣きながら一緒に行かないと4,5人の連れを困らせていた。一行の中の祖母らしき人が、優しく説得するが頑として動こうとしない。本当に変なことが続く日である。もしかすると、今日の気象によって空気中の電位変化が起こり、敏感な電子部品や子供たちに異常をもたらしたのかもしれない。

帰路、緑道公園にさしかかると突然冷たい強風が吹き始めた。それまで、ぬるま湯に頭まで漬かったような厭な気分だったので、冷たい風にすっきりした。私の神経も子供並みに敏感だったようだ。
しかし、異常は続き、東京北社会保険病院前の信号は総て赤になっていた。やっと青になったので横断歩道を進むと中程で点滅し始め、渡り終わらない前に赤に変わった。ニュースで何も異常現象は報告されていないところを見ると、それらは私たちの回りだけの異常現象だったのかもしれない。

|

« 稲付城からアルカード。柴犬の故郷はペットショップ。08年2月28日 | トップページ | 残尿感にノコギリ椰子エキス。08年3月3日 »