散歩道は新緑へ一気に変身した。写真日記更新。08年4月12日
11日
桜開花から新緑まで16枚、写真日記を更新した。毎春、桜を背にした母の写真はこれが最期と思いながらシャッターを押している。母は先日の体調不良から立ち直ったが、回復度は7割程だ。夏までは今の状態を維持してくれるだろう。
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12日
昨日に続き暖かく、セーターを脱いだ。
自然公園では十条の朝鮮学校の生徒170人ほどがスケッチをしていた。生徒達の会話は集団の中では朝鮮語だけだ。それが学則のようで、集団から離れ少人数で移動している生徒達は日本語で話していた。
暑くも寒くもない心地良い気候だ。来月になれば汗をかくような暑い日がある。温暖化の今、このような日は本当に貴重だ。新緑の緑道公園を車椅子を押しながら、「春の小川」から「島原の子守唄」まで昔の歌を口ずさんでしまった。そんな気分になるのは私だけでなく、すれ違う人たちも、何か口ずさんでいた。それほどに良い気候だった。
散歩コースで摘んだ土筆を毎日食べている。土筆は花粉症を防ぐ薬効がある。おかげで、花粉症はまったく出ない。帰り道で出会った東京育ちのおばあさんが、摘んだ土筆の食べ方を聞いた。最近は、私は味噌汁の具にして食べる。これが意外に美味しく簡単なので教えた。
土筆は沢山採ると袴を取るのが面倒だ。せいぜい片手一握りくらいが丁度良い。頭が僅かに開き気味の胞子が飛ぶ寸前が食べごろで、コクのあるほろ苦さが美味い。花粉症と治療効果がある土筆の季節が合致するのは実に自然の妙だ。
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