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2008年11月 8日 (土)

熱っぽくて気怠いのは、クラウン下の虫歯が原因だった。08年11月8日

1ヶ月前から何となく風邪気味。しかし、熱はなく、喉鼻の異常もなく、熱っぽく気怠いだけだ。年のせいかな、と考え始めた10日ほど前から、左下親知らずの歯茎あたりがシクシク痛みはじめた。体力低下で歯周病が起きたのだろうか。悩んでも仕方がないので、先日、上野歯科医院に出かけた。

「クラウンを取ってみますが、いかがですか。」と聞かれ、即座に承諾した。クラウンを外すと、2本の神経のうち1本が死んでいる。その歯根から感染が広がり、歯茎が痛み始めたようだ。悪い箇所は削り取り、薬を注入された。本格的な治療は歯茎の感染を治してからで、とりあえず抗生物質を処方された。

歯茎の痛みは抗生物質服用から2日目に軽減し、熱っぽさも消えた。どうやら、1ヶ月続いた不快感の犯人は歯茎の感染だったようだ。思い返すと9月の個展の後から、歯の痛みが起こっては消えていた。その時、すぐに歯科医院へ行けば良かったが、最近、母に手がかかるので、出かけにくかった。

私の歯の問題の殆どは、過去にかかった医師の不適切な処置が原因だ。その最初は20代の頃、近所の歯医者に歯の健康診断に行った時、10代の頃からある奥歯2本の溝の黒い線を診断してもらった。医師は何も答えなかったが、「必要なら治療を、」と頼むと、いきなり削って水銀アマルガムを詰められてしまった。後で知人に話すと、その歯科医は下手で評判が悪く、近所の者は誰もかからないと話していた。今考えても、必要のない治療だ。元々、私の歯は虫歯知らずの大変緻密な歯で、医師が堅くて削れないとぼやいていたのを今も覚えている。

統計では、歯治療の8割までは適切に行われないと言う。私の場合も、過去の治療例を思い返すと、不適切なものが殆どだ。今回の親知らずのクラウンは40代の頃、初期虫歯の段階で、「どうしたら良いですか。」と相談したら、いきなり大きく削られてクラウンを被せられてしまった。本当はクラウンより紫外線硬化樹脂を詰める治療をすべきだ。それでも、クラウンの耐用年数の7,8年を越え20年持たせている。クラウンの出来が良いと言うより、虫歯になりにくい歯だからそれ程保ったと言える。

その点、上野歯科医院の治療方針は、無駄に抜かない、無駄に削らない、歯石のクリーニングを丹念にする、と基本的なことをきちんとやってくれる。看護婦さん全員が歯科衛生士なのも更に良い。

AzumayaNusudeGamazumi歯の不快感がなくなり、気分よく散歩へ出た。
朝から冷たい雨。車椅子の母には、雨具の下に湯たんぽを入れた。湯たんぽは登山用のアルミ水筒を代用している。赤羽は上り下りが多く、重動労の車椅子押しは寒い方が楽だ。母も、湿気が多い方が咳が治まって楽な様子。湯たんぽで温まりながら、雨に濡れた紅葉を眺め、「贅沢だ。」と喜んでいた。

散歩コース紅葉は今年は色づきが良い。雨のおかげで公園は閑散として気持ちよかった。

上、赤羽自然観察公園の東屋に休む母。

中、実生のヌルデの幼木。例年になく色づきが良い。

下、ガマズミの実。ルビーのように透明で実に美しい。

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