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2008年11月 9日 (日)

カリン?マルメロ?、どちらか悩みながら咳止果実酒を作った。08年11月9日

Karin博多で青果店をしている兄にカリンを頼んだら、マルメロらしき果実が送って来た。カリンとマルメロは親戚で違いを悩む人は多い。芳香も薬効も似ているので更に悩ませる。
カリンはマクワウリのような楕円なのだが、兄が送って来たのは洋梨のように丸っこく、薄茶の産毛に覆われている。半分に切ると、種の量はカリンの数分の一で、カリン特有の種のべとつきがない。果肉も、カリンは切るのに苦労する程に堅いのに、サクサク切れる。それでマルメロと確信した。マルメロをカリンと称する地方は多く、博多もその一つなのだろう。

上写真のマルメロは薄茶色の産毛をペーパータオルで擦り落したので、つるんとしている。まだ若いので緑だが黄色く熟す。凹んでヘタがある方が尻。出臍みたいに突出している方が頭で、そこで枝にぶら下がっている。芳香はカリンより強く、部屋中が甘い香りに満たされた。

中写真はマルメロの二つ割。カリンより種の量が少ない。

下写真はカリン。少し若いのでまだ緑っぽい。種はマルメロより多く、特有のべたつきがある。

今日、そのマルメロを焼酎と砂糖に漬け込んだ。半年したら琥珀色に漬け上がり、母の咳止めに使う。大ビン2本に漬けたので、来年秋まで使えそうだ。その頃、母が健在かどうか、考えないことにした。

今飲ませているのは5年ものだ。当時、母の咳にまったく効かなかったので放置しておいた。しかし最近、咳の質が変わったのかよく効く。それで追加して漬けることにした。
マルメロもカリンも薬効は殆ど同じと言われている。カリンの場合、有効成分は種に多いのだが、種の少ないマルメロではどうなのか、結果は使うまで分からない。漬け終えた実は取り出し、種を取って煮込み、ジャムにしようと思っている。カリンも種を取り柔らかくなるまで煮込みマッシャーで丹念に潰して更に煮込んでジャムにする。カリン特有のざらつきが残るが、結構美味しい。

果実酒には通常氷砂糖だが、私は安い白砂糖を使う。昔は氷砂糖を使っていたが、品質が同じで安いグラニュー糖に代え、更に安い白砂糖に代えた。さっぱりして切れの良い甘さの果糖を使った事もある。
氷砂糖を使う理由は、例えば梅酒の場合、漬け上がっても梅が堅くシワシワにならない。これは氷砂糖が溶けにくい為、浸透圧で梅の水分が急速に抜けることなく、徐々に糖分や焼酎が浸透するからだ。果肉組織がしっかりしたカリン、マルメロに関しては、そのような危惧はないので、白砂糖で十分である。

JunSizwnHaciman時折小雨が落ちる寒い曇り空の下、散歩へ出た。日に日に散歩コースの色づきが増す。
上写真は緑道公園桜広場脇のジューンベリーの紅葉。
中写真は赤羽自然観察公園の全景。
赤羽自然観察公園の炊事棟では、子供たちが楽しそうに食事を作っていた。薪割り、火起こし、食材の下ごしらえ、炊飯と、子供たちはそれぞれの分担を嬉々としてやっている。質素な食事でも、自然の中で食べる食事は格別に美味しいだろう。おまけに安上がりで、皆で協力して何かをやり遂げる楽しさがある。

帰りは駅前に出て買い物をした
下写真遠景は、右-東北線と左-新幹線の高架に挟まれた八幡神社の森。鎮守の森は古代の自然を保っていると言う。その力強い照葉樹林の森を眺めると、原生林に覆われた古荒川河岸段丘の古代風景を彷彿させられる。

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